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ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～
『殿下の胡蝶』と謳われる黄家（こうけ）の雛女（ひめ）・玲琳（れいりん）は、宮中一の嫌われ者である朱家（しゅけ）の雛女（ひめ）・慧月（けいげつ）の手にかかり、互いの身体を入れ替えられてしまった。牢に入れられ、入れ替わりの事実は話せず、己を害した罪に問われ死を目前とする玲琳（れいりん）…と、思われたが。病弱ゆえ常に“死”と隣り合わせで過ごしてきた玲琳（れいりん）は、むしろ健康な身体を手に入れたことを喜んでしまい、持ち前の鋼メンタルで次々と逆境を乗り越えていく――!?
ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～（８）【電子限定描き下ろし付き】
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ふつつかな悪女ではございますが １ 雛宮蝶鼠とりかえ伝 （ＺＥＲＯ−ＳＵＭ ＣＯＭＩＣＳ）
2022/06/24 13:45
鋼の胡蝶
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この漫画との出会いはWebの広告でした。
ちょうど公式より配信が始まった頃
だったように思います。
今ではその出会いに感謝しております。
愛され慈しまれていた雛女・玲琳が、
疎まれ蔑まれていた雛女・慧月によって
体を入れ換えられていまい様々な困難にあう…
という話です。
本来は慧月が与えられるべき悪意や罰を
理不尽に受けるはめになった玲琳可哀想…
と少ししか思えないのがこの話の良いところです。
なぜなら玲琳は鋼のメンタルを持ち、
起こる問題に対し強く逞しくそして柔軟に
対応して解決していくから。
それがとてもカラッとしていて読んでいて
気持ちがよい。
鋼の胡蝶のお話、ぜひ読んでみてください。
ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～（１）【電子限定描き下ろしマンガ付き】
2022/04/23 09:24
鋼メンタルヒロイン爆誕
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロインと悪役令嬢の身体と心が入れ替わる。
望んで悪役令嬢の身体に入れ替わったわけではない点は、よくある悪役令嬢転生ものと同じ。
特筆すべきは、主人公のメンタルが”鋼”と称されるほど最強だということ。
マンガは入れ替わりの描き分けが分かりやすかった。
どのキャラも魅力的！
ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～（１）【電子限定描き下ろしマンガ付き】
2023/07/19 11:37
悪役と入れ替わりもの
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：鍋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作は未読です。
それぞれお家の違う５人の姫の中から将来の皇后が選ばれるというなかで、主人公の玲琳は人柄良し見目も麗しく芸事にも通じており周囲に愛されまくっている存在。
身体が弱い以外完璧で、しかも愛されすぎててちょっと……と思ったのですが、所謂悪役令嬢により入れ替わってからの玲琳を見ていると愉快痛快で凄く好きになりました。
絵柄も描き分けがうまく読みやすいです。
