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12件
冠さんの時計工房
著者 樋渡りん
街で時計店を営むお姉さん・冠 綾子。彼女のもとには、いろんな人がやってきます。それぞれの人に歴史が、逸話が、想いがあります。同じ時を過ごす時計を通じて人の絆を紡いでく。ほっこり優しいお話です。
冠さんの時計工房 5
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冠さんの時計工房 1 (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)
2020/12/25 11:21
日常系
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MIF - この投稿者のレビュー一覧を見る
年齢不詳なおねぇさんが店主な街の時計屋さんの日常。
来店する客の様々なドラマを時計という視点から紐解く物語。
時計の仕組みや歴史的なうんちくも登場し時計に興味が無くてもヒューマンドラマとして十分楽しめる内容になっている。
冠さんの時計工房 4 (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)
2021/06/07 19:14
二人の母親が...
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらずさらっと普通に進むストーリー。
登場するお母さんズが、お姉さんにしか見えないのは?
綾子母然り、沓子母然り。
それぞれの家庭のエピソードが中心。
時節はお盆付近。
父親の時計を巡るお話と母親の時計を巡るお話。
今回も端々に時計の蘊蓄が。
ストーリーをあまり膨らませずに、さらっと終わらせるのは作風か。
ちょっともったいない気も。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2021年3月21日】冠さんの時計工房 1
2021/03/16 23:42
確かに日常漫画ではありますが
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:HM - この投稿者のレビュー一覧を見る
この特徴的な時計屋さんの外観は・・・?と記憶をたどってみれば、岩手県盛岡市内の某時計屋さんがモデルですね。
時々登場する共同井戸も、「どんど晴れ」では老舗旅館「加賀美屋」のモデルになった南昌荘も歩いて通える距離ですし、橋を渡って時計回りに歩けば神社やアーケード街もちゃんとありますから、まるで盛岡市内を歩いているような感じがします。
とはいえ、盛岡市であることを積極的にはアピールしていないところに好感が持てます。