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6件
フェアウェイの声をきかせて【電子単行本】
著者 椎葉裕巳
練習場でゴルフの練習に励む雛守日和。その隣で片手でとんでもないショットを打つ小鳥遊衣鈴と出逢い…!? 空を知らない雛鳥が地を這った小鳥と共に、高校女子ゴルフ界に旋風を巻き起こす!
フェアウェイの声をきかせて【電子単行本】 6
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2024/05/21 19:37
ライバル強豪校栄翔学園との合同ラウンド(練習試合)光景、の中盤から決着、終了直後光景、少し後日のエピソード…色々な感涙場面から「治るまでゴルフ禁止!!」までが描かれた女子ゴルフのスポーツ青春物語第3巻
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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
今巻第3巻は、前巻第2巻収録の第12話から始まった、
ライバル強豪校栄翔学園との合同ラウンド(練習試合)光景、の中盤から決着、終了直後光景、
少し後日のエピソード…までが描かれた第18~26話+第26.5話+第27話…の計11話を収録。
それらの光景の中で、
第18話「部長の責務」で描かれた、鳥座女子高校ゴルフ部部長「星ノ宮つばめ」
が皆の精神的支柱となれるように、という今の超堅実プレースタイルを磨き極めるキッカケとなった
高1時代の、涙の失敗経験過去回想描写で、思わず貰い泣きしたり…。
格上選手達と一緒にホールを回りながら、学習し、力不足な自分が、自分の持ち味、自分に出来る部分で、
どう立ち向って行くのか…を考え実践し、残りのホールで必死に、
格上の強敵「緑空の猛禽」早乙女雲雀に挑んで行く主人公「雛守日和」の奮戦顛末…をはらはらと見守りつつ、
作品タイトル「フェアウェイの声をきかせて」回収な、
主人公超覚醒展開には、おぉ!と思ったり…。
途中、危険なプレーを強行しようとする日和を必死に制止したもう1人の主人公「小鳥遊衣鈴」の想いや、
帰路バス内での日和の悔し涙…など感涙の場面が幾つかあり…。
あとは、後日の光景での、風邪見舞に来てくれた衣鈴に語った日和の「もう後悔はしたくない」
という過去経緯が語られた場面も、泣ける場面で…
って感じで、今巻は、読んでいて涙出た場面が幾つかあったりで、
色々と心に響く濃密な巻で、でも、最後には、ちょっとしたオチも付いて、主人公日和の今後の更なる成長を、
ますます応援したくなる、
そんな物語第3巻で…まぁ、この巻の内容そのものは、週刊少年チャンピオン連載分で、既に読んでいて、
全部知ってはいたんだけど、それでも、何度読んでも蘇る感動、みたいな部分が確実にあって、
個人的には、買って読んでよかったな、と思えているんで、
次巻以降も買って読み続けたいな、と、
今は、大満足、な気持ちです。
2024/01/06 13:15
メインキャラ2人(雛守日和&小鳥遊衣鈴)の中3時の出会い編、鳥座女子高校での再会+ゴルフ部入部試験編、部活開始初日の前半部分…までが描かれた女子ゴルフのスポーツ青春物語開幕巻
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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分はここ1年ちょっとくらい「週刊少年チャンピオン」電子書籍版を、
買って読み続ける縁があったので、2023年夏から連載が始まったこの『フェアウェイの声をきかせて』は、
第1話から現時点(2024年正月時点)での最新話の第21話「もっと遠くへ」まで、
全話週刊連載分で読んでいるので、
この第1巻の収録内容…第1話「小鳥と雛鳥」~第7話「邂逅」までの内容は既に知ってはいるけれど、
連載が始まった時の最初の2話分を読んだ時に、
この作品ならコミックス単行本を買って読んでもいいかな、と思っていたんで、
実際に、電子書籍版で買って、改めて読み直してみて…
やっぱり第1話と第2話は、
好感持てる女子ゴルフのスポーツ青春モノ、の
魅力的で爽やかな、メインキャラ2人(雛守日和&小鳥遊衣鈴)の出会いの開幕譚だったな、
というインパクトと感動は何度読んでも色褪せない感じで、
よく出来ているな、
と。
第1話と第2話が、中学3年生時の、雛守日和&小鳥遊衣鈴(と頬白冬子)の出会い編、
第3話~第6話が、半年後の高校進学後、鳥座女子高校での再会+ゴルフ部入部試験編、
第7話(~次巻収録の第8話)が、部活開始初日、先輩部員達との初顔合わせで…
という漫画本編内容と、
作者のあとがき、と巻末に、
雛守日和&小鳥遊衣鈴のデータシート的なイラストとキャラ情報が各1頁ずつ。
面白くて、ぐいぐい引き込まれて読んでしまうんで、
あっという間に1冊最後まで読み終えた、みたいな…個人的にはそんな感じで、
雛守日和のゴルファーとしての今後の成長を楽しみに、
第2巻以降も買って読み続けようかな、
と、今はそんな感じです。
2025/03/10 06:37
中部新人大会決勝トーナメント1回戦「雛守日和×鳶本周」と3回戦「柄長兎生×小日向うずら」が今巻のメイン内容…この流れだと小鳥遊衣鈴や頬白冬子の試合光景描写は暫くお預けな感じになるのかな…な物語第6巻。
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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
今巻第6巻は第48話「予選終了」~第57話「主役と脇役」までの10話を収録。
前巻収録の第47話から始まった中部新人大会のその後の光景…
初日の予選の結果、
2日目からの決勝トーナメント(1対1マッチプレー/勝てば1日2試合計36H)、
3日目の決勝トーナメント2日目(3回戦、4回戦)…の途中まで。
実質的なゴルフ対決描写は、
決勝トーナメント1回戦での「雛守日和×鳶本周」の鳥座女子ゴルフ部同士の同校対決顛末。
それと、決勝トーナメント3回戦での「柄長兎生(月煌)×小日向うずら(伏竜)」顛末。
ソレ以外の見所としては、
対戦中の小日向うずらの回想として描かれる、
市立伏竜高等学校ゴルフ部入部後の、鵜飼恭子との邂逅と、
鵜飼恭子流な独自の練習方法で鍛えられ着実に成長を遂げてきた過去経緯の件。
余談で…
第53話では月煌「学園」、第55話では月煌「学院」と表記されていて、
どっちなんだよ?統一してくれ!とツッコミを入れてしまった件。
勝負に勝つ事もゴルフを楽しむ事も両方追求したいと夢や希望を抱き自身のゴルフ道を行く小日向うずら、
に対して、否定的な嫌悪感を示した柄長兎生…は、過去に色々、辛酸舐めたり挫折を味わったり、
な過去があるのかないのか…その辺も、次巻以降で、詳細が描かれるのかな…
というのも楽しみに、次巻での「柄長兎生×雛守日和」が一体どんな対決になるのか、早く続きが読みたいけれど、
5ヶ月後か6ヶ月後か…気長に待とうと思います。

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