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7件
戦争めし
著者 魚乃目三太
兵隊さんと戦地ゴハン。戦時下のお寿司屋さん。餃子と引き揚げ兵。激動の時代の中で生まれた感動の“食エピソードたち”。昭和初期の“グルメ”を“食漫画マスター”の魚乃目三太がほんわか温か~く描く珠玉のオール短編物語。
戦争めし 10
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2024/07/21 12:50
羊羹とカレー
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:宮村みやこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
横須賀は育った場所なので羊羹とカレーのエピソードは当時の横須賀を偲ばせてくれました。海軍カレーを売り物にしているレストランは結構増えました。もう一つは駅の子のエピソードです。戦没者の慰霊碑や動物の慰霊碑はあるのに駅の子の慰霊碑が無いのは何故だと問うてましたが正直に書くと日本人の多くは薄汚れた駅の子は粗大ごみ位にしか思ってなかったんだなと感じました。彼らが望んで戦争孤児になったわけではないのにね。
戦争めし 3 (ヤングチャンピオンコミックス)
2017/08/11 22:02
インパール作戦
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:猫吉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第15軍司令部の実態が描かれていて、ああ、実際にこうだったんだろう。と悲しくなります。この作者の絵が余り好きではなくて他の作品は余り知らないのですが、この戦争めしには読まずにいられない魅力があります。
2017/10/31 20:38
戦争してても食事
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
戦争してても腹は減る。
捕虜収容所で米軍から貰ったスパムと白米でチャーハンを作ったら米兵まで食べに来て食堂みたいになった話が良かった。