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3件
うるしうるはし【電子単行本】
漆を使いさまざまなものを作る「漆芸家」を目指す高校3年生の金山海尋。祖父から「使ってくれる人のことを考えて作れ」という課題を出されるが、いまいちピンと来てない様子。そんな時、旅館で働いている深谷紬という女性と出会い、漆芸家として、男子として変化が…!? 伝統工芸に身を捧げる年下男子に芽生えた清らかな想い。がむしゃらにがんばる男の子は拙いかもしれないけれどかっこいい。
うるしうるはし【電子単行本】 3
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うるしうるはし 1
2024/04/01 09:47
見返り美人
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
和服の見返り美人が描かれたカバー絵にまず惹きつけられた。友禅や漆器や蒔絵は京都のもの という先入観が、金沢も加賀百万石の時代に京都から職人を招いて、地場産業として育て上げた実績を持っているんだな。そのような中で成長してゆく蒔絵師の男子高校生と、彼を暖かく見守り育て上げるてゆく周辺人物たちの姿がとても良く描かれている。絵柄もしっとりとしていてとても良い。
【期間限定 試し読み増量版 閲覧期限2025年2月20日】うるしうるはし【電子単行本】 1
2025/02/08 05:40
漆塗り
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
男子高校生が、漆塗りの職人を目差すなんてあまりないので、新鮮です。祖父がその道のプロというか専門家だから、とはいえ。紬さんとはなんだかほんわかした会話がとてもいいです、いよいよ、紬さんのをつくるのか
【期間限定 試し読み増量版 閲覧期限2024年10月14日】うるしうるはし【電子単行本】 1
2024/10/27 01:36
かんざしの人
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
漆芸には興味あるし、ストーリー展開的にも高校生が気になる人を思って作品を作るとかいいなと思う。だけど、なにか読んでいて違和感がある。たぶん絵とかやりとりの言葉とか構図とかの演出がちょっと合わないのかもしれない。

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