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7件
死ぬときはまばゆく
著者 著者:小鳥游ミズキ
この顔で…なんで今まで笑えてたんだろう。この体で…なんで平気で外を歩けてたんだろう。なんで私は、私に生まれたんだろう――…。鳳龍寺美麗、高校3年生。容姿にコンプレックスを持ち、何事にも消極的な彼女に芽生えた教育実習生・佐藤への淡い恋心。その恋をきっかけに自分を変えようと努力する美麗だったが――…。痛いほど純粋で、切ないほど美しいプラスティック・ラブストーリーが、始まる――。
死ぬときはまばゆく 5巻
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2021/06/03 10:42
人間は皆平等というけれど
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
確かに美醜でもって性格が変わり人生が変わってしまう ということは実際によくあることである。人間は皆平等というけれど決してそんなことはなく、自分ではどうしようもない生まれや育ちで人生のかなりの部分が決まってしまう。この作品はそのやりきれなさを飾ることなく描き出している。読んでいて楽しい作品ではないが考えさせられる作品ではある。
2022/03/12 23:47
花ちゃんは
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
花ちゃんは密かに光晴が好きなのかと思ってたけど、本気で二人を応援してたのか。
美麗も車で実家に帰るだけなら誰にも見つからないんだし帰ればいいのに。
母親のいない今がチャンスなのに。
お父さん死んだら花ちゃん孤独すぎる。
2022/03/12 16:53
知ってしまった美麗
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
オーバードーズで倒れた亜紀のうわごとで亜紀が妹への思いを抱えていることを知る美麗。
「お兄ちゃん」と呼ばされたことと重ねると気持ち悪くてしょうがないと思うんだけど振られたショックの方が大きいのか。

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