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5件
コミック百合姫
著者 著者:コミック百合姫編集部 , 著者:へちま
毎月発売! 世界で唯一の百合専門誌
7月号は、廃校が決まった高校最後の新入生の四季を綴る、仁科先生の新連載「春の光に呑まれても」が巻頭カラー!センターカラーは、底辺から始まる異世界ガールズラブファンタジー「無力聖女と無能王女~魔力ゼロで召喚された聖女の異世界救国記~」と、バイオレンス青春ストーリー「ぜんぶ壊して地獄で愛して」です!
●表紙:へちま
●巻頭カラー:《新連載》仁科[春の光に呑まれても]
●センターカラー:玉崎たま[無力聖女と無能王女~魔力ゼロで召喚された聖女の異世界救国記~]/くわばらたもつ[ぜんぶ壊して地獄で愛して]
●連載作品:岩見樹代子[今日はカノジョがいないから]/漫画:青乃下 原作:いのり。 キャラクターデザイン原案:花ヶ田[私の推しは悪役令嬢。]/しぼりかすこ[現実世界でも幸せにしてくださいね?]/なもり[大室家]/なもり[ゆるゆり]/アシダカヲズ[超深宇宙より愛をこめて]/樫風[キミが吠えるための歌を、]/とりいしづく[夢と恋ではつり合わない]/sheepD[カナリアは綺羅星の夢をみる]/あおと響[サボりなら保健室でどうぞ?]/漫画:そめちめ 原作:洲央[崖っぷち令嬢は黒騎士様を惚れさせたい!]/FLOWERCHILD[映しちゃダメな顔]/伊月クロ[彩純ちゃんはレズ風俗に興味があります!]/雨水汐[僕らのアイは気持ち悪い]/かしわぎつきこ[陰キャギャルでもイキがりたい!]/こるせ[伽藍の姫 -がらんのひめ-]
●読切:薬缶[ヒモ吸血鬼が出ていかない]
●巻末コラム:こばらゆうこ[フィルムに咲く百合の花を集めて君に贈りたい]/ムロマキ[ドイツのBL女子が百合に出会って女王と呼ばれるようになった話]/植田佳奈[オフレコ×ガールズトーク]/星井七億[こじらせろ!百合妄想!]
※電子版「コミック百合姫」内に掲載されている広告・情報・価格は紙版で発行した当時のものとなります。電子版には付録は含まれておりません。プレゼント・アンケート等は締め切りが過ぎているものや受付対象外のものもございますので、何卒ご了承ください。
コミック百合姫 2025年7月号
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2024/03/23 05:37
新連載『崖っぷち令嬢は黒騎士様を惚れさせたい!』がお目当てで初めてこの雑誌を買って読んだけど他にも…連載作でも読切作でも…初めて読む面白い作品に沢山出会えた…約690頁ボリューム満点大満腹な1冊でした
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
2024/02/17発売の『コミック百合姫2024年4月号』…自分は、
この雑誌名は耳にした事はあったけど、実際に読む機会は今までなくて、
でも、そめちめの新連載『崖っぷち令嬢は黒騎士様を惚れさせたい!』がこの号から開始、
ってことで興味を持って…でもその第1話はWEBで無料公開していたのを読めて、ソレで十分だったんだけど、
今月発売の5月号で第2話っていう時に、
この4月号が、【期間限定76%OFF】165円、という超特価だったんで、
あと通常価格の5月号も25%引きクーポンとか使えたんで、この機会にちょっと買って読んでみようかな、
と思って、ただ、この雑誌の売り文句が「世界で唯一の百合専門誌」ってことで、
多少身構えもしたけど、でもまぁ、この雑誌読むのは初めてだけど、自分はこの1年間は、
(百合系要素ある作品多めの)「まんがタイムきららフォワード」を何度か買って読んで、そっちには馴染んでいたので、
この「コミック百合姫」は、読んでみれば、違和感なく普通に、楽しめたな、
という印象。
掲載作品の中で、アニメ化されたのを視た事があって知っている作品が3作品あったけど、
ソレ以外は全く初めて知る初めて読む作品ばかりだったけど、
どの連載作品も、読切作品も、読み応えありインパクトもあったというか、
読んでてうるうるっとなる心に響く系の内容の作品も、想像以上に多かったし…で、1冊の頁数も約690頁と
ボリュームたっぷりで、かつ、超特価の165円で購入出来た事を考慮すれば、
コスパ最強的な1冊だったと思える満足度です。
元々は、新連載の『崖っぷち令嬢は黒騎士様を惚れさせたい!』がキッカケで購入したこの2024年4月号だけど、
ソレ以外にも印象に残った作品は色々あって、
特に印象に残った作品は、
連載作品では、
『サルビアのブーケ』
『嫌われ魔女令嬢と男装皇子の婚約』
『踊り場にスカートが鳴る』
『私の推しは悪役令嬢。』
『私の百合はお仕事です』
あと、読切作品は、掲載されていた3作品
『残存の竜』
『凪の果てにて』
『アダとエイヴァ』
夫々全く違う毛色の作品だったけど、
ファンタジー物語系だったり、現実社会での重めのテーマのモノだったり、
マフィア世界の百合版ロミオとジュリエット的だったり、
読み応えあって、切なかったり、カッコよかったり…色々心に響いて、夫々に十分インパクトあったな、
と。
そんなこんなで、偶然機会が巡ってきて、買って読んだ甲斐は十二分にあって大満足で、
引続き、5月号も読み進めようかな、
と。
2024/03/26 00:35
一番のお目当ては『ぷち惚れ』だったけど、ソレ以外でも、明るくハッピーだったり、SF系、ファンタジー系、コメディ系から、やたら重く暗く陰鬱な感じの作品まで幅広い内容の百合作品が楽しめる濃密な1冊605頁
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
2024/03/18発売の『コミック百合姫2024年5月号』…
自分は、初めてこの「コミック百合姫」という雑誌を読んだのがこの1つ前の4月号で、
その時は、1冊の頁数が約690頁で掲載作品が21作品あったんだけど、
この5月号は、掲載作品数的には21作品で同じ数なんだけど、頁数は605頁で、
かつ、4月号を読んで面白いな、と思ってた作品の幾つかが、
隔月連載だったり、隔月連載ではないけど今号は休載、みたいな感じになってたんで、
全体的印象としては、相対的にちょっと、
物足りなかったかな、という印象。
とりあえず、この5月号での一番のお目当ては、
『崖っぷち令嬢は黒騎士様を惚れさせたい!』第2話「命がけの初夜!!」を読む為で、それはまぁ、
普通に面白かったし、
前号で初めて読んで面白そうだなと思った『サルビアのブーケ』の第3話も今回も、
いい感じの内容だったから、ソレはよかったけど。
ソレ以外で個人的に印象に残った作品は…
隔月連載ってことで、前号4月号には掲載されてなくて今回初めて読んだ、
『映しちゃダメな顔』#8「素の私」は、
いきなりこの第8話だけを読んだだけでも、真面目で清楚系なイメージを築いてきた主人公の女優が、
肉体関係を持つ程の好きな女性(キャバ嬢)が出来て、写真撮影の仕事で、
今までに見せた事のなかった、妖艶で官能的な表情を見せた事が世間の評判を呼び…
でも同時にマネージャーは危機感を募らせ、行動を起こし…
という見ていて少しはらはらする感じの、芸能界周辺が舞台の、百合系人間模様を描く作品なのかな…
ってことで、割と印象に残った感じ。
そして、
隔月連載ではないようだけど4月号では休載だった
『伽藍の姫-がらんのひめ-』第八話「機械の身体」は、SFファンタジー系世界設定の作品みたいなんで、
この第八話だけでは、作品の全貌も細かな部分もハッキリとは分からなかったけど、
メインキャラっぽい2人が想い合っている百合系作品なんだな、というのだけは分かった、のと、
SF系作品として、読者を惹き付ける力が、それなりにある作品なのかな、
という印象。
それはそうと、『ぜんぶ壊して地獄で愛して』第12話「宵を灯す」と
『奈落の花園』9話「バイバイ」は、
どっちも初めて読む作品なんで、この1話分だけでは、作品内の細かな事情等は全く分からないけれど、
ただ、ダークで重たいテーマ内容の作品なんだな、って事だけ明確に伝わってきた感じ。
隔週連載の『彩純ちゃんはレズ風俗に興味があります!』22夜目は、
コレ1話だけでは細かな物語設定等は不明だけど、少しHで明るいコメディ系百合人間ドラマって感じで、
普通に面白かったね。
読切の『好きです、フッてください!』は、
「恋愛は人を狂わせる」…な2人のJKの関係性が描かれていて中々面白かったけど、
冒頭のタイトル文言の英語表記が、誤字誤植表記みたいになってたね…ソレとも意図的にそうしてるの?
巻末の方の『小春と湊』は百合カップルが互いの実家の家族に挨拶に行くエピソードで、
ハッピーな感じで、よかったね。
…そんなこんなで、今号を1冊丸々読んでみて…途中なんか、
やたら重く暗く陰鬱な感じの作品が掲載されてたりもしたけど、全体的には、
ソレ以外の、明るくハッピーだったり、コメディ系の掲載作品の方が多めで、そういう形でバランスを取り、
幅広い内容の百合作品が楽しめる濃密な1冊だった、
という事かな…ってことで初めて読んだ前号4月号と比べると相対的に物足りない感じはするけれど、
そこそこ以上の満足度は確実にあって、買って読んだ甲斐はそこそこあった、
と思います。
2020/02/19 16:12
表紙がスタイリッシュになりすぎて書店で見つけづらいと話題
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オーシャンビュー - この投稿者のレビュー一覧を見る
フィリップKディック的なサイバーパンク世界観ですね。