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4件
壬生義士伝
義とは何か、愛とは何か──。 「鬼」「人斬り」と畏れられ、新選組で一番強かったと言われた男・吉村貫一郎──。愛する者のために守銭奴と罵られ、愛する者のために人を斬り続けた武士の生涯が今、語られる…! 浅田次郎&ながやす巧の両巨匠が贈る、魂を震わす新たな「新選組」伝説!!
壬生義士伝 13
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2020/05/28 12:55
原作に負けないぐらいのコミック
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作は浅田次郎の数多くの作品の中でも屈指の名作である。
しかし、コミカライズした本作も非常にきれいな絵を使って原作に負けていない。
回想シーンなどでは、原作よりも直接 目に訴えるだけに、心に響く。
2021/11/10 21:23
切ない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新撰組で共に活動してきた同僚が語る吉村貫一郎はとても人間味に溢れています。一見風変わりに見えますが、実は新撰組みんなの本心を体現していたような人でした。
2021/11/10 21:17
胸が締め付けられる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新撰組吉村貫一郎の物語。今となっては家族を養うために仕事をし給料をもらうことが当たり前ですが、幕末の頃は守銭奴と蔑まれる。理不尽な理由で簡単に切腹させられる。今から150年程前の事が学生時代は歴史の中の事としか捉えていませんでした。大人になってから読むとそんなに昔の事ではないのに、現代とは全く違う生活があった事に改めて驚かされます。