電子書籍
バラードまでそばにいて 完結
著者 矢沢あい(著者)
野村広美は、ちょっとおバカで素直な高校生。おバカ仲間のクラスメート・宮本とは仲良しだけど、本当に好きなのは幼なじみの浩ちゃん。周りが受験で浮足立つ中、目標のない広美は取り残された気分になる。仲間だと思っていた宮本にも、実は夢があって…。矢沢あいの描くボーイミーツガール。 表題作のほか『ふたりのシーサイドパーク』も収録。
バラードまでそばにいて 前編
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電子書籍バラードまでそばにいて 後編
2022/10/13 14:33
余韻のある終わり方
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
作中で触れられているとおり、だんだんと主人公が綺麗になっていく様が見てわかり、「恋をすると女の子は綺麗になる」を体現した少女漫画だったなと思います。
この頃のやわらかい絵柄も好きです。
2022/10/10 10:56
読み切りが好き
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
静かに読める作品。
身近な男の子が歌手になったことをきっかけに、自分探しも含めてアイドルを目指す主人公の清純で可憐なかんじが、この頃の清純派アイドル像にマッチしてて絵柄もキラキラほんわかしててかわいらしかったです。
読み切りの「ふたりのシーサイドパーク」が好きでした。
登場人物の関西弁も相まって、大阪の服部と和葉みたいな腐れ縁っぽいコンビのカップルがたいへんかわいらしいでした。
記憶が間違ってたら申し訳ないですが、矢沢先生は吉住先生の『ママレード・ボーイ』で銀太派とどこかの柱コメントなどで言っていたような気がするので、その好みがよりわかるというか、納得でした。