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107件
アイシールド21
泥門高校1年・小早川瀬那。気弱な性格が災いし、幼き頃よりパシリ人生を送ってきた。だがそのおかげで(?)ズバ抜けた俊足を持つ瀬那は、悪魔のごとき男・ヒル魔によりアメフト部へと引きずり込まれるが!?
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閲覧期限:2025/05/07 23:59
アイシールド21 37
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アイシールド21 19 (ジャンプ・コミックス)
2006/06/11 00:30
認めて見えるもの
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
己を知れば百戦すれども危うからず。自分に自信を持っている人間が、自分の至らなさを認めることはとても勇気がいることです。大抵はごまかして終わってしまいます。でも、それではそこで終わりになってしまうと思います。
だから、今回のボクのベストシーンは瀧が自分自身を自覚するところ。自分の得意な土俵に持ち込んで勝負しなくちゃ。これでまた一人頼れるメンバーが増えたのかな?
アイシールド21 21 (ジャンプ・コミックス)
2006/10/09 22:30
遅すぎるということはない、ダメということもない
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
雪光の初出場での活躍は?とか、色々注目すべき場面はあると思うけれど、ここではセナとまもりの関係の変化について書いてみたい。
だめだめなセナは私が守らなくっちゃ、というのが当初のまもりのスタンスだったが、セナがアイシールドであることが発覚して、それが間違った接し方だということに気づき、がんばるセナをサポートする、応援するという立場に変化していったわけですよね。そして、本巻でのまもりの見方は再び一歩進んで、”頼れるセナ”というものに変化したと感じました。それが、「勝って…」という台詞なんだな、と。
守りから見れば180度の転換を果たしたセナ。フィールドに立つ相手選手からはいったいどう見られているのか。阿含から見たセナが変わっていく様を楽しみたいと思う。
アイシールド21 20 (ジャンプ・コミックス)
2006/08/10 23:58
単色の世界
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
天才に見える景色はどんなものだろう。何でも光り輝いて見える世界は真っ白で、意外につまらないものかも知れない。退屈な日々をほんの少し楽しくしてくれる世界を求めて、全てをなぎ払う。
神龍寺と泥門の戦いは、才能と努力のぶつかり合いという様相を呈してきた。圧倒的な才能の前に、なすすべも無く崩れ落ちかける泥門。圧倒的逆境を跳ね返して、過去の借りを返すことができるのか…。次の巻に続きます。