- みんなの評価
13件
寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。
著者 三秋縋(メディアワークス文庫「三日間の幸福」)(原作) , 田口囁一(漫画)
毎日を無気力に過ごしていた青年クスノキは、ある日寿命を買い取ってくれる不思議な店の噂を耳にする。金に困って寿命の大半を売り払った彼は、余命3か月を「監視員」のミヤギと共に過ごすことになるが…。三秋縋の人気小説「三日間の幸福」を完全コミカライズ。
寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。 3
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2025/01/06 08:37
せつないせつない話
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
「三日間の幸福」という三秋縋の原作にとても感銘を受けたので、コミカライズ版のこの作品も読んでみた。原作の切ないイメージを良く保ったコミカライズだと感じた。ただどうしても原作を読んだときのイメージと、具体的な「絵」として目の前に展開されているコミックとの違和感はどうしても出てしまうのは仕方がないことだろう。
2023/09/07 15:46
序盤の設定は良いが中盤から稚拙な話
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:R - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ネタバレ」
設定が気になり最後まで読んでみましたが段々思ってたのと違うなーて感じになりラストであぁやっぱりね、て感じのオチでした。
主人公にキツく当たるのは主人公の自業自得でそれ以外は優しい人ばかり。そんなに優しい現実ないだろ…とこの時点で冷め始めました。ラストは主人公が寿命間際でヒロインが惚れたり覚醒?して人生に高値がついてそれをヒロインの為に使いヒロインと一緒に幸せな余生(3日間)を過ごして終わり。
残り3日の人生だから切ないでしょ?という雰囲気醸し出しているけどそれは主人公の選んだ道だから別に切なくない。逆に美少女と良い感じの仲になるというオマケ付きって完全にハッピーエンドでビターエンドを期待した自分的には本選びに失敗したなという感じでした。
主人公はかなり恵まれてる。死期を自分で決められてお金が貰えて色んな人から優しくしてもらって死の間際で枯れかけた才能が開花して好きな人と余生を過ごせるなんて未来に絶望している若者からしたら垂涎モノだろう。
勝手にほろ苦い結末を期待した自分が悪い所もあるがちょっと色々都合良すぎない?と思ったので凡作だと思います。
2023/06/06 21:58
あんまりかな
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投稿者:ヤスマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生をお金に変えると言った設定は斬新で良いと思いました。