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43件
封神演義
著者 藤崎竜(著者)
【カラーページを収録したデジタル特別編集版!】紀元前11世紀の中国、殷(いん)の時代末期。崑崙山脈(こんろんさんみゃく)の仙人・太公望(たいこうぼう)は、悪しき仙人・道士を封印する「封神計画」という任務を受ける! 殷の皇帝・紂王(ちゅうおう)を誘惑して暴虐の限りを尽くす仙女・妲己(だっき)を、太公望は真っ先に封神しようとするが…!?
封神演義 23
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封神演義 第23部 (ジャンプ・コミックス)
2001/10/16 04:31
ラストまでは…。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうり - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻まではそれなりに面白かったが、ここに来て全て崩れた気がする。
両親を殺された主人公の、仇への憎しみが全く伝わってこない。挙句の果てにはその宿敵に命を救われる。馴れ合いが感じられて、すっきりとしない。
また、最終巻で突拍子も無い方向に話が飛び、意表を突かれたというより裏切られたと言う感じだ。悪い意味で。このコミックスは面白いとはいえない。
封神演義 第1部 (ジャンプ・コミックス)
2004/05/22 18:07
マンガとしては面白い
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じょう - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作先に読んじゃてて、それがすっごい好きなんだよね
まぁジャンプだから当たり前だけどあまりにも原作と違うんで
期待はずれって感じだった。原作を読んでいなければもっと楽しめたと思うなぁ
封神演義 第16部 (ジャンプ・コミックス)
2001/06/19 15:35
それはもう、聞仲ひとすじ!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nao - この投稿者のレビュー一覧を見る
中国の4大怪奇小説の一つといわれている、『封神演義』。それをもー、むっちゃわかりやすくコミカルにした逸品!
原作では、かなりえぐい場面も多々あるようですが、まぁ少年誌ということもあるのでしょうけれど、そこら辺もコミカルにすると、奇妙な悲劇感が演出される!
それにしても、藤崎氏独特の世界観が思いっきり現れていて、原本を知っている人はそれなりに、知らない人は1からじっくり楽しめるのではないでしょうか?
naoが大好きなのは聞仲! むっちゃかっこいい! スーパー宝貝『禁鞭』をひっさげて、常に冷静沈着、悠然にして果敢。烈火のごとく猛攻する孤高の男! (宝貝(パオペエ)とは、仙人が使う武器のこと。『禁鞭』(きんべん)は、むち状の武器。超強力)仙人になるためには、先天的な才能がないとダメで、聞仲にはそれがなかったんだけれど、とある理由から肉体が腐るほど修行した結果、仙人になってしまった猛者なのです!
コミックス第16部は、いよいよ主人公の太公望と聞仲が戦うのだけれど、太公望たちの最大戦力・総攻撃を前にして、彼はたった独りで応戦することに。そして聞仲は宣う! 漆黒の外套をなびかせて…!
「私が本気を出した以上…仙人界は今日、滅亡する!!」
うきゃ〜! かっこいい〜!! どんなにどんなに攻撃されても、聞仲は倒れない! 負けない!
「これが…殷の太師…」
「これが…聞仲 !!」
「…仙人界は聞仲たった一人のために滅ぶことになるだろう…」
「こうなったら全員で総攻撃です。それでも歯が立たぬとあらば、もう仙人界の力では聞仲を止められません」
「師表たる崑崙十二仙の名にかけて !」
「聞仲! お前を倒す !!」
まさに死闘!
ふぁ。のぼせすぎました。とにかく聞仲好きなのです。これじゃぁ主人公・太公望の立場はいったい…。
そんなわけで、ぜひご一読あれ〜。