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33件
リクドウ
著者 松原利光(著者)
父親を失った少年・芥生リクは借金取りの元ボクサー・所沢京介と出会う。理不尽に満ちたこの世界で、人は何をよすがに生き抜くのか。戦うのか。人生という茨の道を歩む芥生リクの破格の拳闘ストーリー! 少年には何もない。その拳以外は。
リクドウ 23
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2022/01/31 21:42
魂揺さぶる傑作でした
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:路傍の石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
激動のボクシング漫画の最終巻。自分が何故ボクシングを続けるのか、当初その明確な意味を見いだせなかったリクだが死闘を重ねる中で自分を応援してくれる仲間たちや養護施設時代からずっとそばにいてくれた苗代の存在を通して大切な人を護るための拳の価値を見出していく。それぞれの理由でリングに上がる猛者たちとの戦闘描写は作者が魂を込めて描いているのが毎回伝わって来る。濃密な人間ドラマに仕上がった本作は興奮と感動に包まれた傑作と言っても全く以て差し支えない。
2019/12/17 23:34
ネタバレです。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
リクドウ 最終巻です。
試合の結果があやふやなのは、余韻が残ってよいですね。
苗代も幸せになれそうだし、なんと言っても、リクが人間らしくなった?のが、一番良かったかな。
2019/12/17 18:00
22巻!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
江原先生の登場で、苗代が揺れ動いてます。
でも、上手く収まったのかな?
江原先生の事件は、衝撃的で、良く印象に残ってます。
次巻がラストですね。
どんなラストになるか楽しみです。