- みんなの評価
12件
ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド カラー版
著者 荒木飛呂彦(著者)
【デジタル着色によるフルカラー版!】19世紀末英国。貴族・ジョースター卿は恩人の息子、ディオを養子にする。しかしディオはジョースター卿の実の息子、ジョナサン(ジョジョ)を退け、財産の横取りを計画! 謎の石仮面でジョジョを殺そうと画策する。(「プロローグ」~「石仮面 その1」までの8話分を収録)
ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド カラー版 5
掲載中の特集
中川翔子のポップカルチャーラボにて他の作品も合わせて紹介しています。マンガを愛する中川翔子が、同じくマンガを愛する多彩なゲストとともに繰り広げる「文科系トークセッション」を連載中!
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
ジョジョの奇妙な冒険 1 (ジャンプ・コミックス)
2009/04/29 05:36
ハイブリッド化するマンガ
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nanako17girls - この投稿者のレビュー一覧を見る
僕はジョジョマニアではない。しかし、現在のマンガにおいてジョジョに対して言いたいことがある。作者の荒木先生はイラスト集も出しているくらい絵がうまい。僕は基本的にはマンガの面白さは絵のうまさと比例しない。が、こと荒木先生の場合、違う。絵もセリフもおそらく今現在のマンガにおいて最先端を走っている。ハイブリット車のようにガソリン、電気、どちらも同じベクトルに向かっている.「天才」と言い切ってしまってもいい。1987年に発行された本書はおそらくマンガの歴史的な一冊になっている.ジョジョに影響を受けた漫画家は数多い。しかし、やはり彼を超える漫画家はいない。オリジナルには勝てない。
ジャンプという最も読まれていたマンガ雑誌にこの作品は連載されていた(今でも)20年以上、描き続けている。恐れ入ります。その間、作品のクオリティーは衰えることを知らない。まるで、怪物的作品である.星の数ほど漫画家はいるが、彼は特別な存在だ.商業的に成功し、なおかつ独特の世界観は維持される.彼のマンガを見て、育った世代としては、これからもジョジョを支持します!!!!!
ジョジョの奇妙な冒険 5 (ジャンプ・コミックス)
2002/02/03 21:52
哀しい幕切れ、そして新たなる冒険へ
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この第5巻で宿敵ディオとの戦いに決着をつけたジョナサン。しかし犠牲になったものは多く、とても哀しい結末をむかえる。
時は流れ1938年、アメリカを舞台に第2部がはじまる。二代目ジョジョはジョナサンの孫で、その名もジョセフ・ジョースター。口が悪く、一見いいかげんな男に見えるが、実はとっても心の優しいいい男。それはこの先読んでいけばわかるでしょう。
第2部で重要なのは、石仮面の秘密が明かされ、いよいよ真の力を発揮するということ。さらに強くなった敵にジョジョの『波紋』は通用するのか?二代目ジョジョの新しい冒険もハラハラドキドキさせてくれること、間違いなしです!
ジョジョの奇妙な冒険 1 (ジャンプ・コミックス)
2021/02/13 20:59
三冊目
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
文庫版で読んでハマって、ジョジョニウムも持ってるんだけど、単行本もやっぱり手元に欲しいなと思って買ってしまった。買ってよかった。第一部が一番好き。