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24件
氷の城壁 単行本版【フルカラー】
著者 阿賀沢紅茶(著者)
人と接するのが苦手で、他人との間を壁で隔ててしまう氷川小雪。高校では誰ともつるまずに1人で過ごしていたけど、なぜかぐいぐい距離を詰めてくる雨宮ミナトと出会い――? 孤高の女子・小雪、学校の人気者・美姫、距離ナシ男子・ミナト、のんびり優しい雰囲気のヨータ。どこかちょっとこじれた4人の、もどかしい青春混線ストーリー、第1巻!
氷の城壁 単行本版【フルカラー】 14
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2025/03/31 19:50
愚か
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投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
こゆんもミナトも傷つきたくなくて、楽な方を選んでしまった…ということなんだろうけど、そうなるのもわかるな………………という描写の積み重ねがあるので展開の説得力がすごい。逆に傷つく覚悟で困難な方を選んだ桃香ちゃんのキャラも際立つ。ミナトは彼女に惚れてはいなくとも、自分にできないことをやってのける彼女に尊敬の念は抱いていそう。
2025/02/22 01:25
14巻表紙別案ラフも載ってる
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投稿者:キッシ― - この投稿者のレビュー一覧を見る
WEBと違って、巻末おまけとして「読者リクエスト:付き合った後の二人がもっと見たい」や、Q&Aコーナーのページがある。
2025/02/03 20:37
等身大
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投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
相手が受け取りやすい言動が何かを想像できて、実践もできる桃香ちゃんのような子にしてみれば、それができていないこゆんは年上なのに幼稚な人、想像力が足りない人に見えるんだろうな。しかし何故こゆんが「受け身」なのか、読者は過去のいじめや家庭環境を知っている。「受け身」な人にもそうなるだけの事情がある。そこをまだ想像できていない桃香ちゃんも、こゆんと同じくらい年相応に幼い。リアルですごくいい。