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8件
ブルターニュ花嫁異聞
著者 武原旬志
【電子限定特典ペーパー付き】13世紀初頭フランス・ブルターニュ地方、紋章官トマはおぼつかない足で戦場を駆け巡っていた。戦も終わり彼の次なる使命は怪我を負った主より言い渡された、領主ブルターニュ公の花嫁探し。花嫁を見つけるため主の旧友アンドレに会いに武芸大会へ赴くトマであったが、待ち受けていたのはアンドレの名を語る別人。しかし、そのアンドレはトマが本来探していた花嫁本人であった…! なぜか男の姿で武芸大会へ出場していた彼女に問いただすも門前払い、しかも目的は領主ブルターニュ公への復讐と分かり…。
ブルターニュ花嫁異聞(5)【電子限定特典ペーパー付き】
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2025/04/13 12:47
トマの過去、何があったのか?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロベールの件の裏側。
あの裏で何が行われていたのか。
そして、微妙な感じになる2人。
ギクシャクしたそれぞれの理由は。
フィリップとベレンガリア妃の関係も微妙な...
アンドレのその後、彼女が下す決断は。
ようやく落ち着いたかと思ったら、トマの何やらきな臭い過去も露見?
始まるトマとアンドレの新たなる物語。
加えて、トマがあのことに気づくのはいつのことになるのやら。
2025/04/13 00:37
ル・マンを包囲する女傑ジェルヴェーズと街の中の出来事と。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アンドレを追うトマ。
ル・マンに潜入するも、早速ピンチが到来し。
一方、アンドレはベレンガリア妃に請われて街を脱出しようとするも、方向音痴が...
ル・マンの街を包囲する女傑ジェルヴェーズ。
今回もちょこちょこ登場。
なかなか良い。
そして、アンドレは己の出自を知り、ロベールを追う。
事情を知らぬフィリップは、ロベールの命で執拗にアンドレを追い掛けるが。
一応、ここで一段落ついたか、と言う感じに。
トマは意外に逞しい面を見せ、アンドレに...
フィリップとアンドレの父、アルテュール公の過去と関係も明らかになり、何か感慨深い。
フィリップとベレンガリア妃の件もそうか。
しかし、アンドレ。 姫君とは思えないくらい、足癖が? 教育の賜物、なのか?
2024/09/23 13:25
中世歴史物がお好きならどうぞ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えび - この投稿者のレビュー一覧を見る
中世のあの地域あたりのお話。
その辺りの歴史の知識や興味があると、けっこう楽しめそう。
好きな人にはグッサリ刺さる作品ではないでしょうか。
セリフの説明の多いので、集中して読まないと目が滑って何が何やら。
暇つぶしにパラパラ読むには不向きです。

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