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不器用な匠ちゃん 完結
著者 著者:須河篤志
手先は器用、でも女子としては不器用な歯科技工士・藍川さん(20歳)。歯医者さんで銀歯や入れ歯を作ってます。マジメに働く毎日のなか、まさかのアレな出会いによって超赤面の事態発生!!? 秘密の趣味がバレちゃった!……二十歳の初恋に胸が高鳴る“指先・ラブコメディ”!
不器用な匠ちゃん 1
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2020/11/07 19:37
イジイジしているところがいじらしい
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
誤解されそうな趣味を持っている人たちが偶然集まって、というストーリー構成がなかなか良い。ヒロインが赤面しながらイジイジしているところがいじらしい。漫画っぽい絵柄も大変に好ましい。しかし、それほど深い作品ではない。
2017/10/27 19:55
不器用な匠ちゃん
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもしろいです。
超ーオタクな内容でもありますが、フィギュアとか工作とか分からなくても楽しく読めます。
と、言うか、趣味友に微糖な恋愛?交えたストーリーですね。
2015/09/30 15:03
秘密の趣味がばれちゃった
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
江ノ島歯科医院に務める歯科技工士の藍川には、周囲の女子たちには絶対秘密の趣味がある。それは、武器フィギュアを作ることだ。古今東西、あらゆる武器を忠実に再現し、それに合わせたフィギュアを製作する。20歳になる今まで、この趣味を理解してくれた人はいない。
そんなある日、工具を買いに行ったお店で会った渡会歩に、偶然、趣味全開の部屋の中身を見られてしまい、それを職場にばらさない代わりに、彼の部屋へと連れて行かれることになった。渋々ついていくと、そこに広がっていたのは、鉄道ジオラマだった。
流れでジオラマの人形製作を手伝わされることになった藍川は、同じ趣味仲間の長谷部智彦や長谷部睦希を紹介され、アトム会という会合に参加することになる。
まず、弱みを握って無理矢理相手に言うことを聞かせるのは、強要とか脅迫と言います。立派な刑法犯罪です。そして気になるのが、フィギュアやジオラマの書き込みが甘いこと。書き込みが甘いのは許容するにしても、フリーハンドで書いたような曲がった線路とか、質感のない武器とか、一応そこに主眼を置いているはずなのに、絵が雑に過ぎる。愛情があまり感じられない。結局のところ、工芸をだしにして恋愛ものを書きたいだけなので、無駄に手間をかけたくないというのが見え見えだ。
ネタとしては面白いと思うし、マンガとしてもつまらないと言うわけではないのだけれど、せっかくスポットを当てた領域ゆえに、もう少し気合いを入れて書いて欲しかった気がする。
2023/05/09 22:05
初めての恋
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投稿者:かやふやふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルは手先が不器用ってことじゃなくて恋が不器用ってことかな?初めての恋、いいですね。困難もあり、初めてだらけ。もう少しがんばってみようよ