筆先のエトワール 完結新着
著者 鴨まどり
【電子限定おまけ1p付き!】19世紀パリ、オペラ座が“娼館”と揶揄された時代。駆け出しのバレリーナ・エマは、画家・エドガーとの出会いをきっかけに才能を開花させてゆく。幾度も挫け、絶望し、それでも夢を諦めない2人はやがて心を寄せあって――?画家×バレリーナ、煌めくロマンス開幕!
筆先のエトワール(1)【電子限定おまけ付き】
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筆先のエトワール 1 (花とゆめCOMICS)
2023/12/10 19:30
19世紀が舞台のバレエ漫画はとても新鮮
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投稿者:ラ・レーネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで読んできたバレエ漫画はほとんどが現代ものだったので、19世紀のパリ・オペラ座が舞台というのがとても新鮮でした。役にのめり込みすぎるのが欠点だと思っているエマが、画家のドカから、それ本当に欠点なのか?と問われて、今一度己の踊りを見つめ直し踊る楽しさを思い出すところから物語が動き出す。そして、ドカもまたエマの踊りからインスピレーションを受けてゆくのだろう。あの有名な「ドカの踊り子」が描かれた謎の一端がわかるかもしれない。ラストに出た謎の美形(多分ダンサー)がこれからどうエマ達と関わってゆくのかも、とても楽しみです。自分的には久しぶりに楽しめそうなバレエ漫画に出会えて嬉しいです!