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6件
あなたが甘くねだるまで
著者 ディビ
付き合い始めたばかりの彼氏・桃園春に対して、めちゃくちゃ可愛くて大好きだけどセックスが淡白で物足りない…と悩む白坂雪。経験豊富な友人・智秋に「たまにメチャクチャにしてしまいたくなる」と相談したところ、「調教してあげるべきだ」と唆される。始めは聞き流していた雪だが、次第に彼女の中に眠っていたサディスティックな欲望が目覚めはじめ――?(このコミックスにはハレム vol.13-19に掲載された第1-7話を収録しています。)
あなたが甘くねだるまで(4)
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2024/03/15 18:43
末永くお幸せに…もう、その一言に尽きる感じな、雪と春のSMラブコメ完結巻
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻第3巻ラストの第22話がああいう形のラストだったんで、
今巻最初の第23話は、性描写の続きから始まるのかと思いきや、そうではなく…
喫茶店でのS女同士のひそひそ会話で始まり、
その第23話中盤の、「えっちなお姉さん」は…実在する!!
というのや、
第28話冒頭の、1秒でわかる<あらすじ>【(春への誕生日祝いの贈物)ぬるぐちょペニバンせっくす<ハート>×5】
という描写に爆笑したりしつつも、
今巻のメインの筋は、春の誕生日をえっちにお祝いする一連の展開と、
最終話は、1年後の2人の日常光景
ってことで、
「雪さんにえっちに苛められるのが好き」な春くん
と、
「可愛いものを優しくいたぶるのが好き」な雪、
そんな2人の、恋人関係かつ、飼主とペットな主従関係、互いに求め合い満たされ合っている…
そんな関係が現実に成り立つのかどうか、
自分には完全には判断はつかないけれど、でも、成り立つなら、
コレはコレで1つの理想的な形として、ありかな、
と。
なので、
末永くお幸せに…もう、その一言に尽きる感じな、雪と春のSMラブコメ完結巻。
購入後直ぐには読む時間が取れず何となく後回しにしていたら積ん読状態なまま、数年放置しちゃってたけど、
読んでみれば、もう、普通以上に面白く刺激的で、
この作者ディビの(ファンタジー系)官能小説風漫画作品を久々に堪能出来て、
かつ、18禁成年コミックじゃない全年齢青年コミックの形でも、この作者の作風なら、
実質18禁な中身をほぼそのまま読者に届けられるんだな、
ってのも分かって興味深かったり。
ともかく、買って読んだ甲斐は十分あったと満足しています。
2024/03/15 13:38
「医療用ペニスバンドで精液ミルクサーバーにされちゃう甘甘入院生活」的内容+αを実際に実践した雪と春の「前立腺快楽刺激開発開花」巻
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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
双葉クリニック搾精外科シリーズ最新作
「医療用ペニスバンドで精液ミルクサーバーにされちゃう甘甘入院生活」
という成年向けASMRを聴きながら自慰する春くんの姿を目撃した雪は、春くんに、
前立腺刺激おしり開発を、春くんの口からお強請りさせた上で、
各種道具も揃え、
一晩中徹底的に前立腺性感マッサージし続けたら、
ところてん。
ソコから更に春を可愛がり続ける、
トッピング全部のせ系彼女な雪…そんな2人の長い長い快楽追求の夜はまだまだ続く…
という雪と春の光景がぎっしり詰まったSMラブコメ第3巻。
流石はこの作者、という感じの1冊、
かな。
2024/03/14 15:19
「痴話げんかの理由が射精管理とか最高カップルかよ…」な雪と春のSMラブコメ物語第2巻はズバリ「射精管理」巻
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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
18禁成年コミックにならないよう男性器女性器描写は無い形の描写だけど、
実質18禁成年コミックと同様の内容で勃起度も同様、って感じの雪と春のSMラブコメ物語第2巻のテーマは、
ズバリ「射精管理」。
雪と春の秘密の主従関係性が徐々に確立されていく様が描かれた今巻
っていうか、春のようなえっちで可愛い生き物は、現実には存在しないだろう!と傍目には思うけれど、
可愛らしい男の子を、あんな感じで可愛がりたいという性癖の女性達の願望を漫画の形で具現化した、というのが、
この作品の価値、って事になるんだろうね。
因みに、読んでいて、個人的には、
もしもこの作品がアニメ化とかCDドラマ化されるとしたら、
雪の声は石川由依、
春の声は山下大輝、
という感じのイメージで脳内自動変換されてる感じです。
あと、第12話後の
「ドSなのかもしれません」について…という作者の欄外コメントで…
「雪さんのような、
可愛いものを快楽漬けにしてめちゃくちゃに可愛がりたい人の呼称としてはギャップがある気がします。
なにか分かりやすく適切な名前があればいいのですが…」
と語っているのを見て、
表現者として、そういう台詞文言の1つ1つにも、深く考え追求しようとしているんだな、
と分かり感心したり、興味深かったり。
とりあえず、
今巻では射精管理で快楽漬けのとろとろ状態にさせられていた春くん、
流れ的に次巻ではいよいよ、本格的に前立腺快楽を開発されちゃうのかな…ってことで、
引続き、楽しみながら読み進めようと思います。