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俺んちに来た女騎士と田舎暮らしすることになった件
脱サラして農業を営む佐伯莞爾(32歳)は、一人気ままに田舎暮らしを送っていた。ある夏の夜、晩酌しようとビールを手に取ろうとしたその時、玄関の戸を激しく叩く音が…。戸を開けてみると、こんな山奥にいるはずのない甲冑を身に纏った「女騎士」が立っていたのだった。果たして彼女は一体何者なのか--!? 脱サラ独身農家×異世界からやってきた女騎士が繰り広げる、新感覚スローライフ!
俺んちに来た女騎士と田舎暮らしすることになった件 (16)
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2024/11/17 11:44
将来的に恋に落ち結ばれ家族になるのであろう農村の脱サラ農家独身男(32)と異世界から不慮の転移で日本に迷い込んだ甲冑姿金髪女騎士(18)が運命的に出会った最初の3日間程が描かれた掴みはOKな物語開幕巻
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
偶々、ここのhontoのセール商品の一覧とかを見ていたら、
この作品が、第1巻から第3巻が「11/20まで無料⇒0円超特価」で、第4巻が「11/20まで98%OFF⇒11円超特価」、
第5巻が「11/20まで86%OFF⇒99円超特価」…というのが目に入って、
何となく、試しに買って読んでみてもいいかな…と思って、とりあえず第5巻までを購入。
自分はこの作品については、今まで全く無縁で何も知らなかったけれど、でも、コミックスが、既巻で第15巻まで出てるし…
という事はつまり、ソレなりに売れていて人気があるから第15巻まで出ているわけで…
ある程度以上の面白さは保証されてるって事かな、というのも判断基準ではあったり…で、少し確認したら、
コレの原作小説が、「第5回(2017年)ネット小説大賞金賞&コミカライズ賞受賞」
って事みたいで、へぇ、と思ったり。
あと、ニコニコ静画でも、
一番の最新話ってわけじゃないようだけど、第1話と定期更新される最新話が読めるようになってるな、
と…っていうか、ソコで第1話と第99話を読んでみて面白そうと思ったのが最終的に買う決め手になったんだけど…。
…で、実際にこの第1巻を読んでみて…。
この第1巻は、#1「据え膳食わぬは男の恥」~#8「自称・異世界人」…の漫画本編と、
おまけ4コマ漫画付あとがき、と次巻予告…という収録内容で、
この作品の物語は、
都会から故郷の村に戻り脱サラ農家生活を送る主人公佐伯莞爾(32)独身、の家にある晩、
異世界から転移してきたらしい甲冑姿の金髪女騎士?!クリスティーナ・ブリュンヒルデ・フォン・メルヴィス(18)が、
敗残兵と自称し一晩の寝床を求めやってきた…という出会いから始まり…、
まぁ、異世界から現代日本に迷い込んだ女性とそんな形で出会った日本の脱サラ農家男が、
何やかんやの後に、恋に落ち結ばれ家族になる…のを描く作品なんだろうな、というのがハッキリ明確に分かる第1巻。
今巻は、ほぼ、主人公佐伯莞爾とヒロインのクリス…の対話交流、食事交流、農作業交流等の描写が丁寧に描かれていて、
登場するメインキャラはこの2人のみ、
あとは、莞爾が育てた野菜を仲買する農作物卸問屋の八尾がチラッと登場するのみで…
莞爾がクリスの処遇について相談した、今作第3のメインキャラ(女性)が、その件で莞爾宅を訪れる…
所までで次巻に続く形。
まだ2人が出会って4日目の午前…までが描かれただけだけど、既に少しラブコメ要素も漂い…
という感じで、次巻以降も、楽しく読めそうな、そんな掴みはオッケーな物語開幕巻。
「11/20まで無料⇒0円超特価」というタイミングで購入出来た事も含め、内容的にも、十分魅力的な内容だと思えたし、
申し分なく、大満足です。
【期間限定 無料お試し版】俺んちに来た女騎士と田舎暮らしすることになった件 (1)
2020/11/11 07:37
女騎士
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:034 - この投稿者のレビュー一覧を見る
異世界からきた女騎士と農家の独身男性のストーリーです!めちゃくちゃ笑えておもしろいです!続きがどうなるのか気になります!
2024/11/17 15:57
急遽自衛隊病院に検査隔離入院…などたばた騒動後…こうして俺と女騎士との田舎暮らし第一幕がようやく幕を開けたのであった…そして、一方その頃…で、次巻からの展開がまた色々と楽しみになる物語第3巻。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品が、第1巻から第3巻が「11/20まで無料⇒0円超特価」というタイミングに偶然巡り合ったので、
購入し読んでみた、今巻第3巻の収録内容は…
#18「防疫対策」~#26「幕開け、そして…。」…の漫画本編と、おまけ4コマ漫画付あとがき
…という収録内容で、物語としては、
前巻ラスト部分からの起承転結の「転」的急展開で、
外務省から入った情報が省庁上層部や他の国際機関等にも伝わり、単なる防疫面での対応以外の思惑も働き…
先ずは、農林水産省と厚生労働省が管轄して動き、
主人公佐伯莞爾やヒロインのクリス、そして伊沢穂奈美含め莞爾がその時点までに接触した人達は、
急遽自衛隊病院に検査隔離入院、莞爾が接触した宅配業者が接触という間接的に接触した236人にも自宅隔離して貰う、
という大がかりな状況になった件。
検査入院中のクリスの光景…長引く隔離生活の中で…。
莞爾の検査隔離入院は3週間で終わり、農村に戻れたが、
その間放置された畑や家庭菜園は、台風襲来の不運も重なりほぼ全滅状態で…。
一方、クリスはまだ引続き検査隔離入院状態が続いているが…、不明な事は山程あるが判明した事もあり…。
異世界人ではあるが、
クリスは正真正銘この地球の人類と変わらないホモ=サピエンスである件、即ち、
並行世界の地球の住人が、こちらの地球に来た仮説…そういうSF的結論に至った三要因の件。
一般病棟に移り休養後解放される事になったクリスとの再会対話光景。
「俺が居るだろ」と言った本人の軽い気持ちと、聞いていた周囲の人間の意味解釈に温度差が生じていた件。
病院から退院解放後のクリスに用意された今後の生活方法の選択肢で、クリスが自ら選んだのは…。
「もう少し俺んちで農作業手伝って、料理も一緒に作ってくれないか?」
ってのは実質もう将来的な結婚の約束をしているような、ものだよね…そして、一方その頃…
ってことで、ココまではクリスの脳内回想場面として、異世界での記憶光景が描かれたのはあったけど、
ココに来て単独で、異世界側での2人のキャラの描写がチラッと描かれ、次巻に続く形。
ってことで、ココまでの第1巻~第3巻で、何というか、この物語の導入部分が一区切りした、みたいな印象で、
次巻からまた仕切り直しで、新たな日々のスタート、みたいな…
とりあえず、現状、第5巻までは購入済みなので、ソコまでは読み進めて、その後引続き買って読み続けるかどうか、
はその時に、考えればいいかな、と…個人的にはそんな感じです。