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2件
傭兵団の料理番
料理人志望の青年・東朱里が異世界にトリップしたところから物語は始まる。朱里を拾ったのは、傭兵団の団長、ガングレイブ。雑用として傭兵団に身を寄せる朱里は、徐々に料理の腕を振るうことで自らの存在価値を高めていく。傭兵団の各隊長たちは一癖も二癖もある人物揃いだったが、朱里は料理を通じて彼らと心を通じ合わせていった。傭兵団の食事事情を改善し、時に発明を手伝ったりと少しずつ、朱里は傭兵団の仲間たちに認められていくのだった。しかし、朱里はまだ知らない。自分自身が英雄として語られる存在になることを・・・。電子限定描き下ろし漫画3P付き
傭兵団の料理番 (2)
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2025/03/08 17:18
ちょっとクウガエピソードで尺取りすぎか。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔工師のリルと剣士のクウガ、シュリ自身に焦点を当てたエピソード構成。
結果を出せず、グルグルしていたリルはガングレイブからシュリの調理道具作成を依頼され、彼との交流から道を見つけていく...といった内容か。
リルの後世まで語られ、次はクウガの...かと思ったら、シュリ視点とクウガ視点から語られる、クウガがスランプを抜け出すエピソード。
同じ内容をそれぞれの視点からなので、結構ページ数を取っており。
その分広がりがもう一つな感じで今回は終了。
番外編として、シュリがまだ転移前の親友とのエピソードもありましたが。
悪くはないが、もう一つと言ったところ。
2024/08/16 15:39
戦は胃袋から?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
父の店を継ぐべく、幼少から料理の修行を続けてきたシュリ。
ようやく修行も終わり、父の店を継ぐべく郷里に帰ろうとしたが、何の手違いか異世界に?
特別なスキル付与はないが、彼には料理の腕が。
偶然拾われた傭兵団で、彼の料理人としての人生の幕が開く、と言ったところか。
重複と言うか、一旦進んだ部分の引き戻しがあり、ストーリーとしては然程進んだ感じはない。
しかし、ストーリーとしては悪くはないか。
魔工師のリルと一番近づいた感のあるシュリ。
他のメンバーとの関係はどうなるのか。
後に語り継がれる英雄譚はどのようなものに?
期待しよう。