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4件
魔女のエデン
著者 ゆめじ(著者)
魔女見習いの少女・ピリーと、美しい魔獣・オーク。枯れ果てた土地で暮らすふたりは、動植物が集うという唯一の聖地・「エデン」の噂を耳にする。希望を胸に、彼らは冒険の旅に出た!フランスで大好評を博す、魔法と大自然の物語。様々な出会いに胸躍る第1巻!L'Eden des sorcieres (c) Yumeji / Ki-oon
魔女のエデン 5
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魔女のエデン 1
2024/03/05 21:04
大分シビアな世界観。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
傲慢な人間の登場。
植物、アムルは傲慢な人間を嫌い姿を消す。
唯一、植物と意志を通じた者も。
彼女たちは魔女と呼ばれ、隠れ住む様に。
人間たちに見つかれば、中世の魔女裁判の様な事態に。
そんな中、ひっそりと暮らす魔女見習いのピリーと師匠のトゥラ。
植物の声が聞こえないピリーと病気のトゥラ。
ピリーはトゥラを治すため、人里に降りるがそこは殺伐とした世界で...
傲慢な人間たちの世界は荒廃し、人間が植物と共にある魔女たちを許すことができず。
失われた植物と動物を追い...
善良なピリーは疑うことを知らず。
殺伐とした世界は彼女に牙を剥く。
しかし、そんな人間ばかりではなく。
ピリーはトゥラの夢だった安息の地エデンを目指す。 相棒と共に。
なかなか厳しく安心して読むことはできない。
しかし、なかなか良い物語。
2巻と同時発売なので、早速次へ。
2024/09/23 17:51
エデンへ。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
フルーディティラの手を逃れ、エデンを目指すピリーとカレン。
動けないカレンを癒すため、ピリーはアムルの声を辿るが、オークと意見が衝突し...
カレンを背負い辿り着いた場所、そこで出会った戦士アスター。
彼が語る魔女クローリスとの思い出、兵士も異端者も拒絶するに至ったカレンの過去。 魔女と人、それぞれに異なる関わり方をした2人。
優しく天然風な可愛らしいクローリスにアスターは。
その後の展開、何やら重要な部分が抜け落ちている様な気が。
再度、旅を再開するピリー。
アムルの声を頼りに移動するが、その先には。
緊迫の展開で、次巻へ。
魔女の聖地エデン、一体、そこには何があるのだろうか。
魔女のエデン 3 (HARTA COMIX)
2024/04/15 18:54
新たな出会いがもたらすのは。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
隠れ家を経ての新たな出会い。
それはピリーに何をもたらすのか。
黒衣の女性の正体と目的。
執拗にピリーを追うザクムの魔の手。
黒衣の女性、あっち系か。
ピリーを守っているのかそれとも別に目的があるのか。 今一つ真意を掴みきれないオーク。
彼の真の主とは?
進んでいる様ないない様な。
進んではいるが、何か謎が解けたわけではないから、進みが遅く感じるのかな。
ピリーの成長度合いもそれを助長している気もする。