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2件
セブンス
女神を崇め、剣と魔法が存在する世界で貴族の嫡男として生まれたライエル。過去には天才、麒麟児ともてはやされ期待されたライエルだが、すべてを完璧にこなす妹セレスによって屋敷内で冷遇されていってしまう。そのセレスに思いついたかのようにライエルとの戦いを提案され、セレスと対峙すことになったライエル。全てが上をいくセレスに無様に敗れたライエルは、跡取りの座をセレスに奪われ存在そのものも失われてしまう。傷つき失意したライエルだったが、屋敷の庭に住み込む老人に助けられ、宝玉のついた首飾りを受け取る。それは老人が先代─ライエルの祖父から預かっていた、【アーツ】が記録された青い玉は、ウォルト家の家宝とも言うべき物だった。 歴代当主七人のアーツが記録された宝玉を託されたライエルは、それを持って屋敷を去るのだった。
セブンス (2)
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2025/03/08 20:19
ウジウジライエルが...
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらずのご先祖様たち、初代が大分アレですが。
ライエルに付いてきたノウェム嬢が健気で可愛らしい。
そんなノウェム嬢によるライエル鍛錬計画。
ギルドに依頼し、教官として現れた美女の正体は。
裏があるが、悪い裏ではない?
そして、劣等感に苛まれたライエルが出会う新たなヒロインの正体は。
ウォルト家の設立にも関わっている?
大分大雑把な初代、語られる衝撃の真実に他のご先祖様は。
邪神の子セレスの出番はなし。
ウジウジライエルは次巻、多少スッキリした姿を見せるのか。
ニューヒロインの運命は。
まだストーリーは助走中かな。
2024/08/16 17:13
絵はリオンクールの、か。
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
妹により家を、跡取りの座を奪われたライエル。
庭師の爺だけが味方に。
彼から託された、先祖の記憶と魂が宿る玉と一途な許嫁ノウェムと共にライエルは妹を打倒するために動き始める、か。
最後に明らかになる妹の正体は...
何故、ノウェムがライエルに付き従うのか、妹セレスがそうなったのか、など疑問はありますが。
序盤としては悪くはないか。
ライエルの世間知らずはアレですが。
逆にノウェムの知識量はどこから?
この事態を予測していた?
これから面白くなるかどうか。
様子見。