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9件
ウスズミの果て
著者 岩宗治生(著者)
生命が滅亡した地球を、少女はひとり歩き続ける。彼女の任務は生存者の捜索と土地の浄化。果たして、人間は見つかるのか?建物を愛する新鋭・岩宗治生が描く、美しき廃墟のポストアポカリプス。主人を失ったアンドロイドや、使命を続けるAIなど孤独同士が交わる第1巻!
ウスズミの果て 4
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2025/05/21 22:30
小夜と出会った者たちの正体は?
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
続く3人の旅。
イサミは出会った時計屋のアンドロイド、ハンスの仕事に興味を持ち...
ハンスの物語。
人間のいなくなった世界で最後の仕事を完遂するために待ち続け、そして。
道を開くため立ち寄ったとある場所で出会ったのは、彼らを陰から観察していた者たち?
どうやら先頃から出てきた大技連なる組織が関連しているようだが。
丑三と大技連の関係は。
明らかになり始めた?小夜の誕生した理由。
それは真実か。
出会った者たちの目的は。
彼らには彼らの事情と想いがありそうな。
少々分かりにくくなって来た面もあるかと。
2025/05/20 23:06
そして、彼らは行く。
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の居なくなった街を行く3人。
そこで出会う護るべきものを持つマシンたち。
意思疎通が出来るものと出来ないもの。
それぞれに自分の役割を果たすため...
ちょっと物悲しい。
そんな中、新たな脅威も。
相手は今までの断罪者とは異なる?
宇佐の手がかりを得て進む一行。
更に思い掛けない情報も断片だが得られて。
意思疎通ができるアンドロイド、星を渡る方舟、どの程度の文明レベルだったのだろうか。
この旅の果てに待つのは一体?
2025/05/19 21:11
静かだけど軽くない
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投稿者:かやふやふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんか、考えさせられるお話ですね。全然、緊迫感は少なめなんですけど、人は最後にどんな行動をとるのかとか、本質を見せられてる気がします。静かに訴えかけるお話