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2件
雷電本紀
実在した伝説の力士「雷電為右衛門」の一生を描いた感動作!!
江戸中期、大火事後の焼け野原に赤子を抱きかかえた巨人…若い相撲人がいた。その恵まれた巨体と怪力を持つ”太郎吉”の異形とも呼べる相撲う姿に、飢饉や天災に苦しむ江戸の人々は魅了されていく。史上最強と謳われる相撲取り「雷電」の誕生を描いた、上巻。
※当コンテンツは、小池書院「時代劇漫画 刃 (ジン) 」において2007-2008年に収録された『雷電本紀』を再編集した電子コミックス版になります。
雷電本紀(下)
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2024/09/08 15:29
原作の雰囲気とやや異なるが
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
飯島和一の原作が独特の重厚な雰囲気を持っているので、この重厚な雰囲気をどのようにコミカライズするのかと大変な興味を持って読んでみた。たしかに絵はしっかりしているし、主役である雷電の人柄はある程度伝わってくるが、残念ながら表層をなでているだけのような気がする。
2024/09/08 15:50
無理が目立つ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
重厚で長大な原作を上下二巻のコミックでまとめ上げようとしたせいか、特にこの下巻になってストーリー展開に無理が目立つ。注文相撲をやめ常にガチンコ勝負を心がけたところがおおきに山場なのだが、本作品では数あるトピックスの一つになってしまっている。