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29件
アオイホノオ
著者 島本和彦
時は1980年代初頭――漫画・アニメ界に新たなムーブメントが起き始めようとしていた熱い時代。近い将来ひとかどの漫画家になってやろうと、もくろむひとりの男がいた。男の名は、焔燃(ホノオモユル)。しかし、野望ばかりでまだ何も具体的には動いていなくて…!? 熱き野望と空回りの毎日に苦悶する、熱血芸大生の七転八倒青春エレジー!!
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2025年5月26日】アオイホノオ 1
閲覧期限:2025/05/26 23:59
アオイホノオ 31
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アオイホノオ 1 (ヤングサンデーコミックス)
2009/05/14 12:52
炎の漫画家、島本和彦の自伝的漫画
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱせりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代の漫画界に熱く吼える「吼えろペン」の炎尾燃の青春時代という設定なのですが、タイトルの「アオイホノオ」は、青春期のまだ爆発していないけれど猛烈なエネルギーを秘めた静かな青白い炎という意味と、単純に炎尾燃の青臭かった時代、との2つの意味が込められていると思います。
80年代の「少年サンデー」は本当に面白くて毎週わくわくしていました。
当時の私は子供ゆえ何も考えずにただ楽しんでいたのですが、炎尾燃は当時の私よりはずっと年配なのでいろいろ考えて読んでいる様子が描かれています。
それが今のもっと大人になった目で読むと、当時のわくわくが思い出され、さらに炎尾燃の目を通した新たな発見も加わりとても面白かったです。
「まんが道」的なものが好きな方にはオススメです。
アオイホノオ 21 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
2019/09/04 04:43
マクロス編突入!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジンライ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『超時空要塞マクロス』が放送された時の話になったが、放送当時の作品への驚きを思い出したし、それを自分の知り合いが制作していたというエピソードがこの漫画のネタになると改めて熱い。
2019/01/04 06:50
ついに登場
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きた - この投稿者のレビュー一覧を見る
最高の楽屋落ち本である本作、この刊でついに一本木蛮さんが登場します。あとガイナックス誕生メンバーのあの話など。あいかわらず面白いです。