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12件
櫻狩り
著者 渡瀬 悠宇
其れは、大正九年。僕が、数えで十七の春だった。 僕を殺して呉れないか 時は大正九年。一高入学を目指して志高く上京した田神正崇(たがみまさたか)が奇しくも出逢ったのは、謎めいた美青年、俟爵家の御曹司・斎木蒼磨(さいきそうま)だった。その時から、正崇の運命が狂おしく迸りはじめるーー!! 愛憎入り乱れる、美しくも悲痛な大正浪漫幻想譚!!
櫻狩り 下
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2018/06/24 17:01
ほろ苦
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
櫻子の正体に驚きました。櫻子の父親が加藤なら、なぜ両親とも純日本人で地味顔なのに子供は日本人離れした美貌で髪も肌も真っ白なのかが不思議です。
2018/06/24 17:00
狂ってる
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
正崇を愛しているのに、その想いを上手く伝えることが出来ずに肉体的な繋がりを強要する蒼磨を見てると、もどかしい気持ちでいっぱい。そりゃ、正崇も拒絶したくなるよ。百人一首で正崇への想い伝える蒼磨にぐっと来た。
2018/06/24 16:59
お家騒動
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
時は大正9年。一高入学を目指して志高く上京した、田神正崇。そこで、運命の悪戯か奇しくも出逢ってしまったのは、謎めいた美青年侯爵家の御曹司・斎木蒼磨だった。昼ドラのようなドロドロした愛憎の混ざり合う展開だけど、ずるずると引き込まれてしまった。