- みんなの評価
5件
奈緒子
雄介たちの小学校の運動会当日、健介は頼まれて奈緒子たち親子を磯釣に連れていく。健介は雄介に日本一のマラソンランナーになれと言い残し、出発するのだった。健介が現れないまま、運動会の種目は進んでいった。一方、健介は磯に渡ろうとした奈緒子が海へ落ちたのを助けようとして飛び込む……。日本海の小島・波切島を舞台に、壱岐大介・雄介と篠宮奈緒子の3人が織りなす宿命の愛のドラマ!!
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2025年5月13日】奈緒子 1
閲覧期限:2025/05/13 23:59
奈緒子 33
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
奈緒子 23 (Big spirits comics)
2003/03/25 22:05
最高の足、そして、最高のドラマ。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まりんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
思えば私は、辛い「走り」しか経験したことがない。
運動が苦手な私は、小学生の頃はいつもマラソン大会をどうやって休もうか考えていたし、中学生の水泳大会ではわざと運営委員に立候補し選手として出場せず、高校生になると、バレーボール大会自体を原動機付自転車の免許を取る為、自主的にサボった。あまりにもマヌケである。
ここに、1人の黄金の足を持った少年が居る。
彼の名は——壱岐雄介。
日本海の疾風(かぜ)と呼ばれる、一人の海人(いや海少年と呼ぶべきか)である。
彼の走りは日本海の疾風そのものであり、強くピリピリし、そして、優しい。
その周りには、
優しく聡明な兄
最愛の父親の死因を作り、それを悔いて居きる少女
獰猛なライバル
そして、共に走る仲間達
それらが音を奏でる。そして旋律になる。
少女は疾風を愛し、兄は少女を愛した。
そして疾風は———。
私は一番この23巻が好きだ。
想いを背負って走る姿は美しい。それがひしひしと伝わってくる。
ただ美しい。
この本を読むと、私も一緒に走っているような気がする。
実際にカロリーも減ってくれるといいんだけど。
2018/08/19 13:58
初めての・・
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学生ながら、高校生の大会に特別参加。
次々に記録を出し、周囲を驚かせる。
が、思いもかけない負けも待っていた。
引きずらないけど、切り替えはしたみたいだし、メンタル強いわ!!
2018/08/19 13:30
すごい才能
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学生が駅伝で走る距離を、ラスト三人分走りぬく小学生。びっくりだよね。
憎い相手も、兄と同じ学校だから、今だけ応援してやるとか、ちょっといい感じになってきたのに(罵倒もしたけど・・)なぜってラストです。