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4件
デモクラティア
著者 間瀬元朗
大学院でプログラムの研究をする主人公・前沢は、工学部でヒューマノイドの研究をする井熊と出会い、お互いの研究内容を生かして画期的なヒューマノイドを開発する。人間そっくりに作られたそのヒューマノイド“ヒトガタ”は、インターネットを通じて無作為に選ばれたメンバーの「ネット世論」を反映して行動する機能を持っていた。“集合知”の力で常に適切な判断を下し続ける“それ”は、神にも等しい知性を持った人間の理想形になるはずだったが……ネット世論の暴走と、それを止めようとする主人公の奮闘を描くサスペンス。
顔なき大衆の民意が
偽りの躰に宿る時―――――
誰も見たことのない人間ドラマが始まる!!
デモクラティア 5
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2016/02/21 10:54
デモクラティア1
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際の動きをネット(チャット)の多数決によって決定し行動や言動を行うヒューマノイド型ロボット。
立つ、座る等全て多数決。
ロボットを動かす為の「多数決」やロボットの存在が公にされない設定等、よく考えられています。
1巻では、協力しあってロボットを動かしていましたが...
2巻では歪みが出てきそうですね
続き気になりますね
デモクラティア 5 (ビッグコミックス)
2015/12/13 01:31
完結したけど。。。
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投稿者:Zero - この投稿者のレビュー一覧を見る
多数決の欠点を描きたいのかなぁ。全能知的な存在として描かれたツインテールも、所詮は詰まらん存在ということにしたいのか。
デモクラティア 1
2024/06/01 15:43
説明文が長く
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
民主主義≒多数決 という第一前提にやや違和感を覚えた。もっとも単純な多数決ではなく乱数 撹乱要素を混ぜているところ、熱心な参加者のみに投票権を与えているところなどにずいぶんと工夫を感じることができた。しかし説明文が長く、文字で理解すべき内容が多いので、漫画よりは小説向きの作品のような気がした。