- 販売開始日: 2020/03/20
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
【全1-3セット】式神の名は、鬼
式神の名は、鬼の全1-3をセットにした商品です。【電子限定版】書き下ろし番外編「あの日の君」収録。●満月の夜ごと百鬼夜行が訪れ、妖怪に襲われる──その標的は八百比丘尼(や...
【全1-3セット】式神の名は、鬼
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象商品はありません
次に進む
商品説明
式神の名は、鬼の全1-3をセットにした商品です。【電子限定版】書き下ろし番外編「あの日の君」収録。●満月の夜ごと百鬼夜行が訪れ、妖怪に襲われる──その標的は八百比丘尼(やおびくに)の血を引く肉体!? 代々続く陰陽師で、妖怪に付き纏われる人生に膿んでいた櫂(かい)。無限の連鎖を断ち切るには、身を守る式神が必要だ──。そこで目を付けたのは、数百年間封印されていた最強の人喰い鬼・羅刹(らせつ)!! 「今すぐお前を犯して喰ってしまいたい」解放した代わりに妖怪除けにするはずが、簡単には使役できなくて…!? ※口絵・イラスト収録あり
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
セットでも3冊、息継ぎが必要なハードさ
2024/03/05 00:59
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「あとがき」で作者の言う通り、登場人物が皆、とんでもない、ぶっ飛んた人ばかり。まともなのは、かろうじで終盤、寝ずの加持祈祷をしてくれた高僧数名のみ。
オカルト、ホラー、ラブコメ何でもあり。魚を自分で採れなくてパックを盗んでくる河童もヘタレだけど騒動の原因は全てヘタレ陰陽師の櫂。
ある意味、羅刹には櫂を支えつつ、きちんと修行もして仏に仕える立派な鬼神を目指して欲しい等と願うばかり。
悪意なき無法を繰り返す強烈な、八百比丘尼のことは思わず調べてしまいました。
怖過ぎて2、3巻はマジ、夜中に読みたくなかった!