- 販売開始日: 2011/06/03
- 出版社: 新潮社
- ISBN:978-4-10-240101-9
不思議の国のアリス
著者 ルイス・キャロル (著) , 矢川澄子 (訳) , 金子国義 (絵)
ある昼下がりのこと、チョッキを着た白ウサギを追いかけて大きな穴にとびこむとそこには……。アリスがたどる奇妙で不思議な冒険の物語は、作者キャロルが幼い三姉妹と出かけたピクニ...
不思議の国のアリス
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商品説明
ある昼下がりのこと、チョッキを着た白ウサギを追いかけて大きな穴にとびこむとそこには……。アリスがたどる奇妙で不思議な冒険の物語は、作者キャロルが幼い三姉妹と出かけたピクニックで、次女のアリス・リデルにせがまれて即興的に作ったお話でした。1865年にイギリスで刊行されてから、世界中で読まれた傑作ファンタジーを、金子國義のカラー挿画でお届けするオリジナル版。
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2010/05/18 08:51
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
きっと誰にだってあるのだと思う。国語の授業とかで必ず紹介されているのだが、なんだか読みすごしてしまった物語は。
私にもいっぱいある。あの本、この物語、えとせとら。
もうすでに若いとはいえない年齢になってしまえば、それら、読まれなかった物語に出逢える確率はうんと少ないのだが、それでもなんとかそのうちの一冊でもこうして読めたことは、うれしい。
こんなに有名な物語を、初めて読んだ。
人生の、おそらく、半ばを過ぎて、ようやくアリスと一緒に不思議な穴に飛び込むことができた。
もし、十代の時にアリスに出会っていたら、人生は変わっただろうか。仮に、二十代ですぐ首を切れと叫ぶ女王様を知ったら、人生は変わっただろうか。
アリスに今まで出逢えなかったのが、残念だ。
過ぎ去った時代を、アリスを知らなかったことでうんと損してきたかもしれない。だから、若い人にはぜひ読んでもらいたい。
今しかないアリスに出逢うために。
◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。
不朽の名作です!
2023/03/15 19:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ご存じ、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」
いろんなパロディーがつくられているのもうなずけるくらい、
今読んでも色あせない魅力があります。
動物がしゃべる、トランプが動く、体がのびたり縮んだりする・・・・・・
フィクションの魅力があふれています。