サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 10件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2011/02/25
  • 出版社: PHP研究所
  • ISBN:9784569610856
一般書

神道とは何か

著者 鎌田東二 (著)

神社や森で突如感じる神々しさや畏怖の念。このような感覚に宿る生命中心主義、自然崇拝こそ神道の本質である。従来、弥生時代に起源を持つとされることが多かった神道。しかし本書は...

もっと見る

神道とは何か

税込 640 5pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 3.5MB
Android EPUB 3.5MB
Win EPUB 3.5MB
Mac EPUB 3.5MB

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

神社や森で突如感じる神々しさや畏怖の念。このような感覚に宿る生命中心主義、自然崇拝こそ神道の本質である。従来、弥生時代に起源を持つとされることが多かった神道。しかし本書は、縄文時代、さらにはそれ以前から人々に宿るアニミズムの感覚に遡る、より大きなスパンで神道を捉え直すことを提唱。その視点から神仏習合、吉田神道の登場、神仏分離令に至る、神道の歴史を読み解く。さらに、「日常に神道は生きているか?」という現在に直結する疑問に答える形で、ディープエコロジーにつながる神道の原像を明らかにしていく。そして、大いなる自然から贈られ続ける生命に驚き、感謝して生きる「かみのみち」こそが、環境破壊・宗教不信など多くの問題を乗り越え、新たな世界を開く、と説くに至る。宗教学者でありながら、神主、祭りの主催者、神道ソングライターとして伝承文化の見直しと調和ある共同社会の創造を実践する著者による、壮大なる神道文明論。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー10件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

神道を国際化せよ

2002/06/16 18:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のらねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 少々長くなるが、とりあえず、第一章の本文中から、しばし引用させてもらおう。

『神道とは「神の道」と書く。それは神の教え、すなわち「神教」ではなく、教義でも教典でもない。それは一つの道、「神ウェイ」として、生活の流儀として、存在の流れとして伝承されてきたものである。海にも道があり山にも道があり、人の世にも道があるように、人が生きる生活の場にはかならず道ができる。生命の道、また生活文化的な伝達としてのの道、すなわち自然環境の中にある道と文化的な伝承として伝えられてきた道とがあって、道の文化としての神道が発生してきたのである。』

 非常に納得のいく定義であると思う。
 なにより、古い時代に軍国化のシンボルとして色のついた神道でも、あやしげなカルトでもない、ごくごく自然なまなざしが心地よい。
 本書では、このような視点にたって、環太平洋文化、縄文から現代に至るまでの日本文化、エコロジーなどの諸要素と、神道との関係を検証、考察してしていき、外来のどんな要素でも貪欲に呑み込んでしまう神道と日本文化、という特性を強調し、「神道の国際化」という、極めてポジティブなビジョンを提示して終わる。
 読んでいて、非常に愉快でした。ハイ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

神を語る言葉・向こう側からやってくる言葉

2001/01/04 20:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 高校生にもわかってもらえる本を書きたいと思いつづけてきたと著者は書いていて、その意図は成功していると思う。確かに高校生にも「わかる」だろう。しかしそれではいったいどれくらいの人が本書を通じて「神道とは存在感覚である」(80頁)という著者の主張を、そして「この大気そのものの中に何かがある」(ラフカディオ・ハーン)といった「センス・オブ・ワンダー」(レイチェル・カーソン)を「実感」できるだろうか。

 あるいはまた本書は次の方法論的宣言を自ら実証しているだろうか。《…伝承されてきた神話や物語や儀式を外側から観察し調査し、それを分析するだけでなく、私たち自身の内側に起こってくる感覚の変容、あるいは身体の変容そのものをも、現象学的な研究の対象として考えていくべきであると私は思う。/折口[信夫]の言葉を使って言えば、実感と実証を結びつけるという作業が必要なのである。とりわけ神道のような伝承的宗教や信仰体系においては、この実感を基にした考察、洞察は不可欠であると思われる。》(33頁)

 本書が失敗作だといいたいのではない。それどころか旺盛な執筆活動を展開してきた著者の現時点での集大成ともいうべき水準を示す著書だと思う。──たとえば「神は存在世界の存在論である。仏とは人間世界の実践論であり、認識論である」(190頁)とか「神道が神主(神がかりする者)だとすれば、仏教は審神者[さにわ](神がかりを正しく査定し位置づける者)であ」る(210頁)といった指摘は「深い」。

 結局のところ言葉のありようなのだろう。語り得ないもの(聖なるもの、超越的なもの、ハレ、非日常等々だけではなくて、そもそも言葉の意味も)をいたずらに神秘化して「示す」よりは、本書のように「高校生にもわかってもらえる」平易で日常的な言葉を使って記述する方がはるかに「生産的」だ。というのも、永井均氏の言葉でいえばマンガという表現形式にともなう約束事(「ふきだし」の中では実際に発音されたせりふも文字で示される)と同様、言葉の「意味」はもともとこの世界に属していない(表現=記述=伝達できない)のだから、そしてそれが「語り得ない」ものの実質なのだから

 本書にもし「不満」があるとすれば、「出口王仁三郎や折口信夫や宮沢賢治が大正十年に述懐したことは、言葉がどこかかなたから来訪し、自分の口や手を通して次から次へと溢れ出てくるというシャーマニズム的な体験である。彼らはシャーマンや霊媒のような立場に立って、向こう側からやってくる言葉を取り次ぎ、この世の言葉に翻訳し語り伝えているというわけである」(176頁)といった文章にうかがえる無媒介的かつ直接的で透明な“生命論的言語観”(?)をつきぬける視点がないということ──それが、本書でおそらくは意図的に言及されていないユダヤ・キリスト教的な言語観と関係するのかどうかは解らないけれど──なのだが、もちろんこれはないものねだりでしかない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/02/11 15:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/06/04 15:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/23 08:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/30 16:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/01/13 23:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/08/18 01:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/10/28 15:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/02/23 18:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。