太宰治全集(5)
著者 太宰 治
昭和16年12月、日本は大きな戦争に突入した。「しかし、私は小説を書く事はやめなかった。もうこうなったら、最後までねばって小説を書いて行かなければ、ウソだと思った……」(...
太宰治全集(5)
商品説明
昭和16年12月、日本は大きな戦争に突入した。「しかし、私は小説を書く事はやめなかった。もうこうなったら、最後までねばって小説を書いて行かなければ、ウソだと思った……」(「十五年間」)。大戦の進行につれて文化統制が強化されるなかで、太宰ほど質の高い文学活動をした作家は、ほかにない。戦時下に成った作品群を収める。新郎 十二月八日 律子と貞子 待つ 水仙 正義と微笑 小さいアルバム 花火 帰去来 故郷 禁酒の心 黄村先生言行録 花吹雪 不審庵
目次
- 新郎/十二月八日/律子と貞子/待つ/水仙/正義と微笑/小さいアルバム/花火/帰去来/故郷/禁酒の心/黄村先生言行録/花吹雪/不審庵
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