- 販売開始日: 2011/12/28
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-900345-5
共犯者の甘い罪
著者 池戸裕子 (著)
この行為は、裏切りなのか――。幼なじみの亮介(りょうすけ)に毎晩のように抱かれている巴(ともえ)。けれど、ずっと好きだった亮介とのセックスなのに、巴は溺れきれない。なぜな...
共犯者の甘い罪
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商品説明
この行為は、裏切りなのか――。幼なじみの亮介(りょうすけ)に毎晩のように抱かれている巴(ともえ)。けれど、ずっと好きだった亮介とのセックスなのに、巴は溺れきれない。なぜなら、亮介の元・恋人が気になるからだ…。亮介は以前、死期を悟った親友に告白され付き合っていたのだ。死んだ親友から亮介を略奪したような罪悪感に苦しむ巴。そんなある日、「俺といた方が幸せだよ」と巴を口説く男・朝永(ともなが)が現れて!?
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タイトルに反し甘さゼロ
2017/07/30 23:24
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
故人を挟んだ幼なじみの三角関係でした。
二人の気持ちを知りながら、なんだかんだで残された時間を攻と恋人として過ごしたいと望んで甘えた尚弥は狡いですね。
同情だとしても攻が尚弥と同棲しその体を抱いた半年間は重みがあります。
故人の残り香に受が苦悩する描写が丁寧過ぎて読んでてひたすら辛かったです。
最後には二人の幸せを願っていた尚弥の本心も明かされて美しく終わったけど、読後感は重暗かったです…。