クレヨンしんちゃん22

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投稿者：タッピング　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　悪田魔博士に捕らえられ、「私はどんな拷問にも屈しない！」と叫ぶが、ミスターマースオの究極の拷問に即座に屈してしまう北与野博士。
　毎朝しんのすけが懸賞で当てたヒップウォッチに起こされるひろし。
　園長先生の上京記念日に振り回されるみさえ…。
　『クレヨンしんちゃん』の独自のワールドは人々の悲劇からつくられている（そんな大げさなもんでもないか）。
　なんといっても本書で一番悲劇的なのは呪いの人形ジャークだろう。しんのすけに「ケツだけ星人ーっ　ぶりぶりー」をやらされるジャークの姿には悲哀の情を感じる。

　それにしても著者の笑いのセンスには感服。

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投稿者：CoffeeScript　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ミサエがひろしの浮気を疑う話、まつざか先生と徳郎のデート、ミッチーとヨシりん破局？を前半の7話で。もともとジャンプカットが多いほうだけれど2時間ドラマでやれそうな話を限られたページの中で一気に展開する。

ひろしが美味しそうに呑むビールを兄妹でなんとか飲もうと画策する話がかわいく楽しい22巻目。