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うしおととら 18
著者 藤田和日郎
斗和子に操られるまま、獣の槍破壊計画を実行したキリオ。その背後には巨大な敵の影が…紫暮に陰謀を見破られた斗和子、ついに正体を現す! そして、うしおと獣の槍の運命は!?
うしおととら 18
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嘘吐き
2021/09/20 23:16
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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
キリオが切ないです。でも九印はキリオのことを思ってるみたいで守るように寄り添う姿が良かったです。真由子に迫る魔の手、とらってこういう能力も持ってたんだとちょっと驚きでした。真由子のペースに巻き込まれちゃうとらが可愛いです。
紙の本
切ない…
2015/09/24 13:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うもも - この投稿者のレビュー一覧を見る
vsキリオ編終了。
あからさまに不気味でアヤシかった斗和子が、最後まで後味の悪い事…!
あっぱれな悪役です。
『カニギョーザばっか』のフレーズの気持ちよさはたまらんです。
紙の本
キリオ
2001/06/20 00:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KA - この投稿者のレビュー一覧を見る
斗和子が白面の化身だとわかった時、キリオは壊れてしまった。優れた素養を持ち日々鍛練を重ね類をみない力を得たにも関わらず、少年キリオの中心部分においては斗和子が絶対だった。全否定された彼に為す術はない。唯一うしおだけが母のいないうしおだけが痛みを共有でき取り乱したところへ平手打ちを食らわせ平静を取り戻させ説得する。
キリオは一体これからどうなるのだろう? まだ小学生の身空で孤独となり(九印はいる)自分探しをしなければならない彼は才能豊かでありながらも不幸に思える。