電子書籍
うしおととら 19
著者 藤田和日郎
人間に質問をする冷酷な妖・たゆらとなどかが送った招待状。ワナと知らず出かけて行った真由子を追い、“真由子”に変化したとら参上。二人の真由子が力を合わせて、大活躍!!
うしおととら 19
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誓い
2022/05/09 21:44
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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
たゆらとなどかの問いは人それぞれ違うだろうし、納得のいく答えなんてきっとないだろうなと感じました。しかし、とらと真由子が可愛すぎて尊い。ラストのとびきりの笑顔が良かったです。
紙の本
真由子ととら!
2015/09/24 13:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うもも - この投稿者のレビュー一覧を見る
うしおととらの中で1.2を争う大好きなエピソードです。
薄気味の悪い不気味な妖怪相手に(そしてちょっとでも間違えたら「即死」の状況で)
「満足する死」とは何か・・・
なんて超・漠然とした質問され窮地に立たされてしまう真由子…
その答えが、その答えを出した過去の思い出はほんとうに素晴らしい。
とらと真由子の2人(?)は、やっぱりいいなぁ~!
紙の本
星をもっと増やしたいくらい
2001/06/20 00:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KA - この投稿者のレビュー一覧を見る
“満足する死”とは何か? 気の遠くなるほど生きてきた妖怪たゆらとなどかは答えを求めて人間を捕まえる。まるでギリシア神話の女面獅身の怪物スフィンクスのようである。謎を説かれたスフィンクスは海に身を投じて死んだが彼等はどうなったのであろう。
いつの間にか真由子になつかれた“とら”は彼女の守護神のような存在となり、満更でもない様子。うしおへの想いを捨て切れずにいながらも麻子への友情、うしおの本当の気持ちを知り自分なりの決着をつける彼女は健気だ。