- 販売開始日： 2011/10/26
- 出版社： 講談社
- ISBN：978-4-06-372726-5
ひまわりっ ～健一レジェンド～（８）
著者 東村アキコ（著）
「そろそろ本腰入れて漫画に専念したほうがいいんじゃないかな」担当編集者の言葉にゆれるアキコの心。漫画家の夢をつかむためには会社を辞めなければならない！ しかしそんな悩める...
ひまわりっ ～健一レジェンド～（８）
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商品説明
「そろそろ本腰入れて漫画に専念したほうがいいんじゃないかな」担当編集者の言葉にゆれるアキコの心。漫画家の夢をつかむためには会社を辞めなければならない！ しかしそんな悩めるアキコを、副主任(リーダー)たちが優しく、ときに身勝手に後押しする――。「東京に……行きます」ついに訪れた決断のとき！ 大都会・東京で夢と希望に満ちたアキコの一人暮らしがはじまる……!?
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副主任レジェンド
2008/12/16 12:57
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ジェニファー - この投稿者のレビュー一覧を見る
今さらギャグマンガで笑えると思っていなかった。
年齢的に、もうギャグマンガなんて読んで笑っている場合じゃないかも…とたそがれていた。
しかしついに、「求めていたのはこういう本なんだよおお！」と心から叫べるものに出会ってしまったのだ！
それがこの「ひまわりっ」である。
なんだか大げさだけれども…。
ストーリー的には、コールセンターでＯＬをしながら少女マンガを描いている主人公アキコを中心に、会社の同僚やアキコの家族たちが繰り広げるドタバタコメディである。
サブタイトルが「健一レジェンド」とある通り、最初の頃は主人公の父親「健一」の、常識でははかりしれない行動がメインだった。しかし段々サブキャラが出張ってきて、今では父・健一は沖縄へ出向、「健一レジェンド」は残されたアキコがほのかに想いを寄せる健一２号（会社に出入りしている観葉植物の業者の青年）のことになりつつある。
まあそれはそれとして、私が俄然注目しているキャラはほかでもない、アキコの上司にあたる猿渡副主任である。心の師と仰ぐつかこうへい以来、久方ぶりに「師匠！」と心から呼びたい存在に出会えた（架空だけど…）。
副主任は、同じ会社の元ヤン・エビ先輩とさえない男・黒木の3人で漫才トリオ「信頼関係」（このネーミングがまた…）を結成。しかし単独ライブであえなく失敗、解散を決めるのだが、この8巻で見事復活！凡人にはわかりづらいコントを見せてくれるのだった。
副主任、一生ついていきます！
漫画家として
2017/07/19 04:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画家と会社勤め、二足のわらじでがんばっていたアキコだが、漫画家一本でがんばるみたい。
節子の行動力がいつもなかわらすごいな。
