- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2012/05/18
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-352187-0
電子書籍
ヘルプマン!(8)ケアギバー編
著者 くさか里樹 (著)
弟夫婦と一緒に暮らしていたはずの母親が突然小宮(こみや)家にやってきた。しかも母親は認知症。キャリアウーマンの妻と、気ままに生きる娘は介護に関わろうとせず、家族の間の溝は...
ヘルプマン!(8)ケアギバー編
商品説明
弟夫婦と一緒に暮らしていたはずの母親が突然小宮(こみや)家にやってきた。しかも母親は認知症。キャリアウーマンの妻と、気ままに生きる娘は介護に関わろうとせず、家族の間の溝は深まるばかり。しかし、小宮は母親への愛情があって見捨てることができない。そんなとき、いつでも明るくお年寄りを敬うことを忘れないフィリピーナのヘルパーに出会い、母親に、そして小宮一家に笑顔が戻る。しかしそこには、介護の現場で働く外国人の厳しい現実もあった。
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紙の本
一瞬タイトルが???でしたが、介護、そして外国人を取り巻く日本社会の問題がこの1冊でコンパクトにまとめて垣間見ることができる秀作です。
2011/01/17 14:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エビケン - この投稿者のレビュー一覧を見る
介護を取り巻く現実を考える上で、かなりおススメの1冊です。
この1巻だけで問題の深さや種類についてさわりかもしれませんが、知ることができ、考えることができます。
ケアギバー編 タイトルを見たときは???でした。
しかし、この巻は、介護の根本的な問題や、介護の世界に外国人を受け入れることのむずかしさ、日本にある外国人に対する差別問題、認知症の高齢者を受け入れきれない日本社会など
かなり考えさせられます。勉強にもなりますが、胸打ちます。引き込まれます。
私が2009年読んだ中ではこれがベストでした。
電子書籍
ケアギバー
2018/09/30 15:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:034 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はケアギバーのストーリーです!弟夫婦が母親の介護をしていたが母親を兄夫婦においていかれた話です!介護の大変さと現状の厳しさを考えさせられるストーリーです!