中華風ファンタジー
2018/07/06 09:32
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋する女性は逞しい。仙人と季隆の賄賂のやり取りが面白かった。結蓮の正体がバレるのはちょっと早かったかも。仙人からも高貴な目で見られる結蓮って。戦う結蓮の姿が格好良い。
中華ファンタジー
2016/06/16 10:16
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じレーベルから中華ものって二番煎じかと思ったら、これはこれで面白かった。中華と和風がミックスされてる。結蓮にかなり美化されて、恩人と名乗れない季隆は阿保だ。仙人と季隆の賄賂のやり取りが面白かった。結蓮の正体がバレるのはちょっと早かったかも。仙人からも高貴な目で見られる結蓮って。戦う結蓮の姿が格好良い。
名前が覚えられない
2019/07/23 21:36
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
身代わり伯爵シリーズが面白かったので、こちらの作品も読んでみました。身代わり伯爵シリーズのようなラブコメを期待していたんですが、コメディ要素は少なかったように感じ物足りなかったです。ラブもまだ何も点って感じでした。
中華風ファンタジーなので、名前を覚えるのが辛かったです。漢字は読めないし、ルビをもう少しふって欲しかった。前半で大量にキャラが登場し、何が何だか…最後まで名前がわけわからなかった。
全巻買ってしまったので、続きも読んでみます。
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六雄の一つ・煌国。婚礼に臨む太子近衛武官・結蓮のもとに、太子を襲う妖怪が現れたと報せが入る。尊敬する太子の一大事に、花嫁衣装を脱ぎ捨て、太刀を手に駆けつける始末。自ら三度目の結婚をぶち壊してしまうほど太子に心酔する結蓮のもとに、突然異動の命令が下る。待ち受けていたのは、新たな婚約者・橘季隆。しかし例を見ない不真面目で軽い男っぷりに呆れる結蓮。そんなとき五年前に暴れた妖怪が再び太子の命を狙っているという情報が入り、結蓮たちは妖怪を倒すために動き始めるのだった。
身代わり伯爵シリーズから一転し、中華風ファンタジーは新鮮。主役二人と太子さまのキャラは面白いのですが、如何せん漢字が難しくて地名人名を把握するのが大変でした。一回出てきたのはルビがないから読み方に苦戦したのもちらほら。話の途中で「あれ?」ってなって引っ掛かるのが残念でした。これは著者が悪いんじゃなく私の頭の問題ですが・・・慣れるまで大変かも。結蓮は結局何者なのか、それを知ってもなお彼女に惹かれつつある季隆との関係がどう変わっていくのか、多分これから明かされるでしょう。まだシリーズ序盤、次に期待です。
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前評判がよかったので、買ってみました。イラストは好きな感じです。
最初に結婚の初夜の途中に、仕事に向かった結蓮が出て来て、どんな主人公かと思ったら、かなり堅物で剣のたつお嬢様でした。
結蓮の相手の季隆は、過去に会っているのに、なかなかそれを結蓮に気付いてもらえず、後半はちょっと不憫になりました。
結蓮が季隆=あこがれの人と認識したときの様子を想像すると、ニヤニヤしちゃいます。
結蓮の出生の秘密や正体は、後半明らかになりますけど、季隆がなぜ力を半分封じられているのかは、まだ明らかになってなくて、また皇后様も目を覚まさずに終わったので、今後は、ここらへんが楽しみなところです。
王太子の琮成も結蓮のことを好きっぽいし、琮成と季隆の関係も気になります。
中華っぽい話は好きなんで、今後も楽しみです。
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ヒロインが真面目の天然ちゃんで、ヒーローはグータラだけど決めるときは決める出来る子。
ヒロインが武道派ってのもいい。
いろいろフラグが立ちまくりの一巻目といったところで続きが気になる。
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ヘタレな季隆がやる時にやってくれて、たまに真面目になるのがたまりませんでした。結蓮もかっちりおバカさんでかわいかったです。
新シリーズですが、清家さんなだけあってやっぱり面白かったです。次回にも期待!
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六雄の一つ・煌国。太子近衛武官の結蓮は太子のために自分の幸せを顧みず、三度目の婚礼をぶち壊したばかり。なのに突然異動の辞令が! 上司となった橘季隆は不真面目なうえ、四度目の婚約者で!?
(アマゾン転載)
身代わり伯爵シリーズでおなじみの清家先生の新シリーズです。
シリアスめな中華ファンタジーで、妖怪とか神とか人外のものがたーくさん出てきます。
世界設定を理解するのに時間がかかりました;
一冊に登場人物紹介も含めて、詰め込みすぎた感があります。
ヒロインの結蓮は、太子命でお役目命のとっても凛々しい堅物お嬢ちゃん。
冷静そうに見えて、結構暴走キャラ。
意思が強くて逞しいヒロインは個人的に好感持てます♪
訳ありの出自で、結構苦労人の人生をおくってきたみたいです。
後半の展開は、意外だった!
ヒーローの李隆は、いいかげんそうに見えて実はいい人。
頼れる兄貴というか、結蓮の良いブレーキ役になってる、笑。
名前の雰囲気が和風っぽいなぁ…と思ったら、李隆の故郷は日本をモデルにしてる感じがします。
使う術とかも、陰陽師みたい。
結蓮と李隆の相棒コンビ!こういうカップルもいいですね!
戦闘シーンとか、読んでて楽しかったです。
お互い秘密持ちらしいので、どう展開していくのか気になります。
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彩雲国物語や十二国記が好きな人には好きな世界観だと思います。
似てるところや被ってると感じるところは参考文献がきっと似てるんだろうな、と。
目指すところや展開や設定などは全然違うので、これはこれでちゃんと面白いと思います。
この作者さんはずっと身代わり伯爵シリーズを追い続けてたので、なんだか新鮮な感じで、面白かったです。
作者さんにとっても2シリーズ目になるのできっと新鮮な気持ちで書いておられるのかなと。
天然で、猪突猛進で、太子命な武官ヒロイン主人公。
ちょっとそこまで天然ってどうよ?!と感じるとこもあるけど、
普段ひょうきんな李隆さんと良いコンビで、読んでて楽しい。
主人公本人さえ知らない主人公の正体や、過去の辛い出来事などなどの味付けが、今後どうなっていくのかすごく楽しみです。
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“身代わり伯爵”シリーズの清家氏が新たなシリーズを開始されるようだ。
上記シリーズが自分でも驚くほど気に入ったようで、こちらも思わず購入。
ここひと月、別の作品が読み終わらずに、こちらを先に読み終えてしまった。
やはり、好きかもしれないぞ、この作者。
ところどころにちりばめられた笑ってしまうシーンたち。どんな話でも、暗くは決してならない読了感が、好きだ。
主人公は女武官である。とてつもない美人の。
どこかずれているけれど、まっすぐなところは“身代わり~”の主人公を思い出す。
他人の思惑など関係ないと、どんなことがあっても、自分の信じるものをひたむきにおもう。何事にも一生懸命な彼女に、魅かれる気持ちもわかる。
相手役は、いいかげんに見えるけれども実はできるヤツという、若い上官。最後、思わず彼と一緒に「いくらなんでもひどすぎるだろ、」とつっこんでしまうこと間違いなしである。
う~む、不憫だ…。
個人的には太子の気持ちが気になるところ。あと、彼女の小さい従者たちも好みだ。
過去の事件を引き起こした犯人は一体?
彼はなぜ力を半減されているのか?
彼女と太子と彼の関係はどうなる!?
と、今後につながる謎が盛りだくさんである。
新しい面白い物語が始まる。
…また、先が気になり落ち着かない日々も始まる。
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あからさまに彩雲国の後釜っぽくてびっくり。身代わりを読んでたので同じ作者さんということで読んでみました。
一作目なので世界観をつかむまではやっぱり大変ですね。過去に何があったかなど今後の伏線も散りばめられていて、そこまでスッキリしない感じでした。キャラにもまだ馴染めてませんし。
とりあえず太子、がんばれ!!
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面白かったんですが、まだまだ世界観がつかみにくいです。
色々詰め込みすぎて、少し分かりにくいかなと思います。
これからの展開に期待したいです!
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身代わりシリーズの作家さんの最新作。
身代わり~の印象が強く、中華ってどうかな~と最初ほとんど期待せずに
読んでみた。
六つの国があって…ときたら、何か似ているものがあるけれど、
またこれはこれで、いい感じに楽しめそう。
妖怪なんかも出てくるので、息子も読みそうだな。
超真面目&大食い&武闘派な天然なヒロインと
一見テキトーだけど、そうではなさそうなヒーローの
妙なやり取りが、とてもいい感じのテンポになっていると思う。
でも、相変わらず哀れな感じになっているヒーローがまた何とも不憫。
周りの人たちも、まだ一部しか出てきていないが、いい味出した人たちが
これからどんどん出てきそう。
個人的に好きなのは、翡翠丸。(烏天狗だし)
ベースは結構シリアスなのに、笑えてしまう面白さ。
次の巻が待ち遠しい。
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いいですね!設定もきっちりしているようだし、身代わり伯爵とはまた違って楽しいです。季隆の一見へらっとしてるけど(結蓮視点ね)、実は包容力があって徐々にヒロインの結蓮に惹かれていく&さりげなく支えていく感じがいいです。
双方ともに開示されていない情報があるので、今後がまた楽しみです。
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「身代わり伯爵シリーズ」既読。
新シリーズということで大分イメージ違います。
でも文章の読み易さと王道的展開は健在。
キャラ1人1人にファンが付きそうなくらいみんな魅力的です。
相変わらずヒーローは哀れ(笑)
個人的にカタカナより漢字を好むので中華ファンタジー万歳。
まだ1巻目ということで。
次巻にさらなる期待をしつつ、☆4つです。