大阪維新の真相
著者 著者:高橋洋一
ニュースが決して報道しない「26の事実」を大阪市特別顧問が明かす! ◎【「都構想=大阪の問題」と思い込まされていないか?】◎橋下徹大阪市長が掲げた「大阪都構想」に注目が集...
大阪維新の真相
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商品説明
ニュースが決して報道しない「26の事実」を大阪市特別顧問が明かす! ◎【「都構想=大阪の問題」と思い込まされていないか?】◎橋下徹大阪市長が掲げた「大阪都構想」に注目が集まっている。また、大阪維新の会が主催する「維新政治塾」には400名程度の定員のところ、3326人の応募が殺到した。テレビ・新聞でも毎日のように大阪の行政にまつわるニュースが報じられている。なぜマスコミは橋下徹や大阪維新の会を気にするのか? そして、日本は彼らに何を期待できるのか? それを知るためには、まず「大阪都構想は大阪の政治問題だ」という誤解を捨て去らねばならない。報道を目にするうちに、あなたもそう思わされてしまってはいないだろうか? これは二重の意味で間違っている。大阪都構想は大阪だけでなく、「日本全体を変革する可能性」を持ったヴィジョンだ。そしてここには、「財政の枠組みやお金の流れを変えるパワー」が隠されている。「大阪維新」は、日本経済を変える――これが本書が語ろうとする真相だ。
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地方自治の本質に迫る維新の政策
2020/06/27 08:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの高橋洋一は大阪維新の特別顧問に就いた当時の大阪維新の会の政策を解説する本。この本の刊行時である2012年といえば、東日本大震災からの復興という問題を前にして国と地方の役割を見直す機会となっていたこと、大阪は都構想を掲げ、維新の会が躍進していた時であった。維新の会が目指すことは行政サービスの適正化、言い換えれば、住民に身近である基礎自治体をベースにそれぞれできることを切り分けて分権化を進めていくという方針である。この構想から概ね10年が経過したが、いまだにこの発想自体は陳腐化していないどころか、大阪都構想を実現すべき環境になっていると感じる。
遠く離れると見えてくるものがある。
2022/02/05 10:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
大阪維新はよくやっていると思う。
大阪は、私の故郷。私が住んでいたころは慢性的な赤字で苦しんでいた。そのくせ、黒田了一なる浪費家をもてはやすような、横山ノックのような芸人でも中途半端な人物を知事に選んでしまうような土地である。住んでいるときは、こんなことを思いもしなかったが、遠く離れると見えてくるものがある。
でも、大阪維新も敵を叩くことで存在意義を高め、身を切る改革と称して他人を踏みつけにしてはいないか。そこが、遠くから見ていて気になる。地方分権を目指すのはいいけど、また、黒田了一氏や美濃部亮吉氏などポピュリストやリベラルな知事が選ばれたら、また、大きな災厄が降りかかる。大都市の選挙は多分に人気投票だから、青島だあとかノックだとか知名度が高い人物が選ばれてしまう。
維新の言う地方分権には、私は懐疑的。そして、維新を私は信じてはいない。何故いつも松井氏と吉村氏がニコイチで出てくるのかわからない。維新はやっぱりリベラル政党だし、信頼がおけない。