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炎の蜃気楼4 琥珀の流星群
高坂の謀略で慈光寺を爆破され、九死に一生を得た高耶。だが、住職の国領は瀕死の重傷を負ってしまった。自分の無力さを知り、かつての景虎の《力》を取り戻そうと苦しむ高耶だが…。...
炎の蜃気楼4 琥珀の流星群
商品説明
高坂の謀略で慈光寺を爆破され、九死に一生を得た高耶。だが、住職の国領は瀕死の重傷を負ってしまった。自分の無力さを知り、かつての景虎の《力》を取り戻そうと苦しむ高耶だが…。一方、仙台に集結した千秋、綾子らは、仙台市を『金輪の法』を用いた巨大な結界で包囲する最上義康を追っていた。呪法の「壇」となる陥没事故現場を舞台に、義康と冥界上杉軍の対決が始まった!
著者紹介
桑原水菜
- 略歴
- 千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、「炎の蜃気楼」でデビュー。他の著書に「赤の神紋」シリーズなど。
東城和実
- 略歴
- 『少女コミック』でデビュー。その後は青年誌もふくめ、多方面で活躍。作品に「君は僕の太陽だ」「人生はいろいろだ」など。
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初期 一番好きだった
2021/12/03 12:56
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだまだ物語の序盤。初期作品では一番好きな仙台編。
この物語を読み始めてから「あれ?」と思っていたものの答えが少し明かされた……これがドロ沼の始まりだったとは。
上杉主従のドロ沼とは正反対の政宗のさっぱりした気性に救われた思い。