- 販売開始日: 2012/12/20
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 富士見ファンタジア文庫
- ISBN:978-4-8291-3799-4
大伝説の勇者の伝説12 遅れてきた魔眼の王
著者 著者:鏡 貴也 , イラスト:とよた 瑣織
ライナ救出の一件から、玉座を更迭されたシオンは、牢へ投獄されてしまう。王としての真価とその生死を問うべく、審問会が開かれる。一方、スフェルイエット民国に戻ったライナの元に...
大伝説の勇者の伝説12 遅れてきた魔眼の王
商品説明
ライナ救出の一件から、玉座を更迭されたシオンは、牢へ投獄されてしまう。王としての真価とその生死を問うべく、審問会が開かれる。一方、スフェルイエット民国に戻ったライナの元に、ピア殺害の報せが届き!?
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束の間の休息、繰り返される悲劇
2015/09/29 15:35
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
這い神レムルスの命を賭けた術式により、シオン・アスタールの血脈の中に埋め込まれていた堕ちた勇者アスルード・ローランドの呪いは一年間だけ封じ込められた。だが、護るべき臣民たちを捨て、ライナ・リュートの元に走ってしまったシオンは、自らを王失格と判断し、その身をミラーらにゆだねる。
一方、シオンを助けるために王様としての仕事にやる気を出しつつあったライナは、キファ・ノールズやフェリス・エリスから心配されながらも頑張っていた。そこに、蒼の公主ピア・ヴァーリエが殺されたという連絡が入る。
彼らとは昔こういうイベントを一回やんなかったっけ、と思っちゃった。始まり方も終わり方も大体同じじゃないかな?まあ、巻数で言えば大分昔のことだけど。さすがに同じイベントはいらなくない?
何か余裕が出て、状況がリセットされた感があるんだけど、これってもしかして、まだまだ続くのかな?