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電子書籍

三浦綾子 電子全集 ひつじが丘

著者 三浦綾子 (著)

過ちを犯さない人間はいない。だからこそ愛することはゆるすこと。永遠の愛のテーマ。牧師の家に育った奈緒美は高校卒業後、友人・京子の兄、良一から求婚される。やんちゃな面を持つ...

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三浦綾子 電子全集 ひつじが丘

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商品説明

過ちを犯さない人間はいない。だからこそ愛することはゆるすこと。永遠の愛のテーマ。

牧師の家に育った奈緒美は高校卒業後、友人・京子の兄、良一から求婚される。やんちゃな面を持つ良一に奈緒美は惹かれていくが、良一の人間性に不安を感じ取った両親は反対する。一方、奈緒美の高校時代の担任で、良一の女性遍歴を知る竹山もまた、奈緒美への密かな思いを抱くだけに祝福することができなかった。周囲の声に反発する奈緒美は函館に帰る良一を送りに行き、そのまま結婚生活を始めてしまう。だが、そのわずか数か月後には、良一の冷酷な面を知ることになるのだった。

「三浦綾子電子全集」付録として、 夫・三浦光世氏による「創作秘話」などを収録!

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みんなのレビュー93件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

【ネタバレ】作品の名言などが含まれてます

2013/01/14 22:20

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:結子*uco* - この投稿者のレビュー一覧を見る

「愛するとは、ゆるすことでもあるんだよ。一度や二度ゆるすことではないよ。ゆるしつづけることだ」
「愛するとは、相手を生かすことですよ」
主人公の父母は、娘が若すぎる結婚を相談したときにこう話します。

まだ若い主人公は「わたしだって、人一人くらい愛せる」と高言し家を飛び出し、そのまま結婚してしまう。
ま、あとになって後悔するんですけどね。

結婚生活に耐え切れず実家に戻った主人公に父母はこう言ってきかせます。
「人間同士というものはね、憎み合うように生まれついているんだ。」
「人間は過ちを犯さずに生きていけない存在なんだよ。神ではないのだからね。
同じ屋根の下に暮らすということは、ゆるし合って生きてゆくということなんだ」
「お前自身、幾度も幾度も人にゆるしてもらわねばならない存在なんだよ」

人は常に何らかの罪を犯しながら生きていて、自分の知らないところでいつも許してもらいながら生きている。
なのに自分のこととなると許せなくなってしまう。
人間とは罪深く、傲慢なのだということを訴えかけてきます。

わたしにも思い当たるふしがいくつかありました。
愛する人を裏切ったこと、わたしを責めず苦しみながらも許す道を選んでくれた人、感情を我儘に相手にぶつけて傷つけたこと、それでも信じてそばにい続けてくれた人。
彼のそばにいられる毎日の大切さを忘れていたなあ、なんて反省したりして。

でも実際自分がこの主人公のような人生を送るとしたら、どこかで壊れてしまうに違いない。
辛くても逃げ出さず真理を追究する主人公は立派だと思うけど、今のわたしには到底無理。
まだまだ弱い人間です。

わたしはクリスチャンではないし、聖書も読んだ事はないけれど、クリスチャンを題材とした作品に確かこんな言葉がありました。

「神は自分が気に入らないからといって見捨てたりはしない。いつまでも温かい心で、わたしたちが気づき、改善するように見守ってくれている」と。

生きている限りいつでもやり直しはできる。
大切な何かを失いそうなときほどチャンスなのではないかと思います。

三浦綾子さんの言葉
「人はいつ、どこで、自分の生活を断ちきられても、その断面は美しいものでありたい」
わたしもそう思います。

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紙の本

心理描写の巧みさでスリリングな展開を繋げていく筆が冴える作品。

2023/03/28 20:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

心理描写の巧みさでスリリングな展開を繋げていく筆が冴える作品。女たらしの男に絶世の美女が誑かされていく過程は下手な冒険・活劇小説よりスリリング。更に見かぎるなら今だと言う読者の期待を裏切ってズルズルと関係が続いていく展開にどんどん引き込まれていく。しかし、終盤に近付くにつれて「愛とは許すこと」「神の許し」といったキリスト教プロパガンダが表面に浮き出始めたことで俄かにあくまでも小説に過ぎないと興ざめしてしまった。著者の作品の軸には強い信仰心があり、それが優れた作品を形成していることは認めるが、それらはあくまでも人類の倫理・道徳・哲学であり、一神教の特性である絶対的存在(キリスト様)によって律せられるべきものではない。著者の強い信仰心が作品の普遍性を損ない、一部の読者には興醒め感を起こさせるのが残念。また、標題の「ひつじが丘」の意味も不明。

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