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澁澤龍彦 西欧芸術論集成 上
著者 澁澤龍彦 (著)
西欧芸術家に関する澁澤の数知れぬエッセイを一堂に集め、生年順に並べて総覧にした文庫オリジナル集成。ルネサンスのボッティチェリからゴヤ、モロー、ルドン、クリムトなどの個性の...
澁澤龍彦 西欧芸術論集成 上
澁澤龍彦西欧芸術論集成 上 (河出文庫)
商品説明
西欧芸術家に関する澁澤の数知れぬエッセイを一堂に集め、生年順に並べて総覧にした文庫オリジナル集成。ルネサンスのボッティチェリからゴヤ、モロー、ルドン、クリムトなどの個性の強い画家たちを経て、著者の本領である二十世紀シュルレアリスム―ピカソ、デュシャン、キリコ、エルンスト、デルヴォー、マグリットなどを収録。ヨーロッパ美術を堪能できる。
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紙の本
澁澤龍彦氏の博識に圧倒させられる一冊です!
2020/06/28 10:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和の作家であり、フランス文学者であり、批評家としても大活躍された澁澤龍彦氏の作品で、同氏の西洋芸術についての博識さから生まれた一冊です。同書では、誰もが知っている西洋の芸術家について澁澤氏が書き溜めてこられたエッセイを一同に収録したもので、「シモーネ・マルティーニ―グイドリッチオ騎馬像」、「愛の魔術―謎にみちた室内」、「カルロ・クリヴェッリ―豪華な金のきらめき」、「額縁のなかの春」、「ヴィナス誕生 ボッティチェリ」、「ピカビアと機械崇拝」、「あるダダイスト」、「パブロ・ピカソ」、「デュシャン あるいは悪循環」、「キリコ、反近代主義の亡霊」、「クロヴィス・トルイユ ネクロフィリアの画家」といったテーマで話が語られます。