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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/03/01
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮新書
  • ISBN:978-4-10-610320-9

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徒然草inUSA―自滅するアメリカ 堕落する日本―(新潮新書)

著者 島田雅彦 (著)

「私は経済学者でも政治学者でもなく、歴史を多少かじった文学者に過ぎないが、アメリカ帝国の落日を内部から見つめる機会を得たので、ここに徒然なるままに私が考えたことを綴った」...

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徒然草inUSA―自滅するアメリカ 堕落する日本―(新潮新書)

税込 660 6pt

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徒然草in USA 自滅するアメリカ堕落する日本 (新潮新書)

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商品説明

「私は経済学者でも政治学者でもなく、歴史を多少かじった文学者に過ぎないが、アメリカ帝国の落日を内部から見つめる機会を得たので、ここに徒然なるままに私が考えたことを綴った」――。二〇〇八年七月から〇九年三月まで、世界金融危機に揺れるニューヨークに滞在した、オバマ大統領と同い年の「冷戦の子」世代の作家が見た日米関係最前線。

著者紹介

島田雅彦 (著)

略歴
1961年東京都生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒業。小説家。法政大学国際文化学部教授。「彼岸先生」で泉鏡花文学賞、「退廃姉妹」で伊藤整文学賞受賞。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.4

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (1件)

紙の本

米国追随は時代遅れ

2009/09/15 00:31

6人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者はオバマさんと同じ年の文学者。「アングロサクソンが世界を牛耳るようになって、ちょうど四〇〇年。歴史を振り返ると、帝国の寿命は約四〇〇年である。漢も四〇〇年で末期症状を迎え、三国志の時代になった。私は経済学者でも政治学者でもなく、歴史を多少かじった文学者に過ぎないが、アメリカ帝国の落日を内部から見つめる機会を得たので、ここに徒然なるままに私が考えたことを綴った」そうだ。大きな視点が、私にはわかりやすい。
「〇九年三月までの九カ月、ニューヨークに暮らしてみて、道路や地下鉄などのインフラが老朽化している現実にはびっくりした。地下鉄の老朽化は著しいし、いつも工事中で、ローカル(鈍行)列車が突然急行に変わってしまうのは日常茶飯。大雨が降るとすぐ水びたしになり、鼠がウロチョロしている状態だ。マンハッタンに架かっている橋はどれもボロボロで、錆びていたり、ボルトが緩んでいたりする。地震が起こる可能性はないからいいものの、強度は相当低いレベルだ。車道も歩道もデコボコだらけだ。アメリカのインフラ整備は失業対策のための大規模公共事業を立ち上げる必要がある危機の時期にこそ行われるべきだろう」
 ウーン、アメリカってなるほどひどい状態なんだなぁ、というのがわかる。無責任にドル紙幣をじゃんすか印刷して、体面を保っていても、実態はこれほどまでも貧しいのだ。
 アメリカの凋落の原因はもちろんブッシュにある。「結局、アメリカは自らに敵対するイスラム勢力をスパルタ式に育て、鍛えたことになるのではないか」。「中東あるいは中南米の国々の政治的な自立を促し、その地域の指導者を活気づけてしまったではないか」。
 そうかぁ、ソ連もアフガンでこけたんだっけ。「貧者たちの不満が爆発し、アメリカの各州で「ロス暴動」クラスの暴動が連鎖的に多発」「いまのアメリカならば、いつ起こっても不思議ではない」。「アメリカは成功の夢をつぶす国である」現実をどこまで是正できるか。オバマさんがどこまでできるか、むむむ、難しそう。
「モンゴロイド先住民の殺害と建国、独立は分かちがたく結びついており、その記憶を消し去ることはできない」。加害者が被害者からの復習をおそれる。「アメリカ史とは、その恐怖を克服するために同じことを繰り返す「反復強迫」の歴史なのだ」。
「今後の日本の方針として真剣に考えるべきなのは、東アジアにおいてどのポジションにつくか、ということだ」。「対中政策や東アジアの安全保障においても、北朝鮮の拉致問題についても、とりあえずアメリカに仲介を頼むしかない。相変わらず被占領国の政治姿勢である。思いやり予算のような使途も明確でない金を米軍に払い続けることで中国を封じ込めることができるという考えはもう通用しない」、「アメリカの同盟国として、日本は一見他人事として見ているだけのようだが、日本円はアメリカの政策と戦争を支えてきた。自分が払っている税金の何%がアメリカの戦争に使われ、私企業を救うのに使われているのか、計算すれば黙ってはいられない」。
 これまで、どの位、アメリカに貢いでいたのだろうか?
「日米安保によって確保される政治・経済的な同盟関係の下では、何も考えないで済む」「すべてアメリカ政府の決定に従っていればいいという思考停止状態」。その影響が私たちの暮らしにまで・・・
「アメリカには何も文句をいえないので、その反動が中国や韓国に及ぶというような昨今の日本のナショナリズムも日米安保体制の産物ではないか。政治的無関心や危機管理能力の低さなどもそうだ。どうせアメリカの方針に従わなければならない、とか、いざという時にはアメリカに守ってもらうしかない、といった諦念は明らかに戦後の日米関係に起因するものだ」し、「相変わらず日本では自殺が多い。今後はますます増えるに違いない。若者を覆う無気力、死にたいのか生きたいのかよくわからない欝状態。これは、学生運動が盛んだった時代とは根本的に違う。これも、対米従属という国家方針と関係しているだろう」。
 まずはそこから改革だね。
「アメリカ方式が破綻し、次はどうしたらいいか迷っている時、日本は面白くなる」。日本の歴史の転換期なんだね。さて、新政府はどこまでやってくれるのか、期待と不安と合い半ばというところかな。
「やはり、独自の技術を駆使した製造業が衰退すると、その国が空洞化していく感じがする。製造をやめたら消費するしかない。その道をアメリカが歩んできて、最終的な局面では、兵器を作り続け、戦争をし続けるしかないという状態に陥った。産業自体の多様性が失われて、基幹産業である産軍複合体だけを回転させた結果が今の状態だとするならば、もっと健全な平和的産業、たとえば環境悪化を食いとめるための技術を磨き上げるしかないのではないか。浄水や空気清浄の技術などは中国やインドで必要不可欠になってくる」。経済優先で経験した失敗を活かすといいね。公害も先進国だものね、日本は。
「日本文化の良さは、容易にアメリカ化しない、容易に標準化しないというところにある」。「日本では弱肉強食の原理に反することがまかり通るのだ」。「日本とは失われた文化伝統を保存する博物館のような国である。
  その概念はむろん、平和によって担保されることはいうまでもない」。
 いいこと言うなぁ。
「絶対多数の幸福を目指すならば、この国の中に資本原理の彼岸を作り出していくほかない」。すっきりですねぇ。つまりは、
「今後は、明治以来の近代化、西洋化によって失われた文化的多様性の復活が最大の目標になる。その営みは、自然界で絶滅危倶種を保護するとか、動植物の多様性を確保する里山や雑木林を復活させる動きと対応する。また、政治経済のシステムにおいても多様性を確保することこそが国家存続の安全弁になる。またそうすることによって、日本は再生する」。
 輸出産業は大変かもしれないけれど、「日本円に対する信頼度が高いということは、将来的に世界通貨としての潜在価値を秘めているといってもいい」だって。「世界基軸通貨は今後、多様化していく方向に進むのは確実と思われる」。
 「米国追随は時代遅れ」ってことだよ。

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紙の本

島田は1961年生まれ。神奈川県川崎市の南武線沿線に育ち、県立川崎高校という、まあ底辺校から東京外大ロシア語科に通ったひねくれ者だ。ソ連のアフガン侵攻があってロシア語の人気が全国で大暴落した年だから、底辺校からでもロシア語科なら東京外大に入れたのかもしれない。島田は共産主義に幻想なんかもっていなかったと言い訳しているが、さすが日共系機関紙記者の息子だ。共産主義の呪縛にしっかりとらわれ続けている(笑

2009/09/23 18:27

9人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「こんな本、出さなきゃよかったのに」という人生長くして恥多しの見本のような本。「私は経済学者でも政治学者でもなく、歴史を多少かじった文学者に過ぎない」などと冒頭に書いているが、だからと言って対米経済関係、政治外交関係について事実を全く無視した駄法螺を吹いても免罪されるわけではない。読んでいて、あまりにも日米関係について無知、アメリカという国について無知、にも関わらず、たった9カ月ニューヨークに滞在していただけでアメリカという国の「没落」を予言してしまうのだから、著者の知的レベルの低さと、その低さを自覚せずにご高説を平気で垂れ流す傲慢さに呆れてしまった。島田なる人物が描いた文章を今後私が手に取ることは永遠にないだろう。いや、彼が垂れ流す害毒を中和するために書評は書き続けるかもしれない(笑い

いろいろ駄法螺を書き散らして「人生の恥」を垂れ流す島田だが、その数々をご紹介しよう。

「植民地帝国の座から滑り落ちたイギリスが採用した戦略は、かつての旧植民地(シンガポール、マレーシア、ミャンマー、インド、アフリカ?)に産業革命の輸出を行い、そこに伝統の古典派経済学の輸出を行うことだった。」
ハア?アフリカやミャンマーのどこに産業革命を輸出したんでござんしょ。それに経済学を輸出して市場原理主義を世界に根付かせるのがイギリスの戦略?英国は1980年前後まで衰退の一途をたどり、しかも脱石炭が出来ずに四苦八苦していたイギリス病のお国ですぞ。忘れたんかい、島田くん。

「ロシア新興財閥を陰で操り、ロシア買いを密かに進める陰謀をめぐらした英国」
バーカ。TNK-BPの話でもしてんのかなあ。これ、密かでもなんでもないんですけど。後はシェルが契約したサハリン2くらいしか「ロシア買い」の根拠が見当たりませんが。

「大恐慌の突破口は二つしかない。全体主義と共産主義」
阿呆。先の大恐慌の際も全体主義を採用したのは日独伊、それにスペインあたりか。共産主義はロシアだけ。アメリカも英国もフランスもベルギー、オランダもみなさん全体主義にも共産主義にもなりませんでした。バカも休み休み言え、島田!

「アメリカ人が内省を求めるとき、頼れるのは先住民(インディアン)文化のみだ」
ほー、アメリカ人がテント張ってインディアンダンスを踊るんですかい。見てみたいもんだのう(笑。

「高度な独占資本主義が国家独占資本主義に移行していくという、マルクスが予言した展開を繰り返している」「世界恐慌に突入した現状では、国家が経済に介入しないかぎり、つまりはかつての社会主義的な政策でも採らないかぎり、救われようがない」
バカかおまえは。市場が失敗したとき、政府が出てくるのは共産主義でなくともある話なんだな。島田、お前、9か月もニューヨークにいて、まさか一度もウォールストリートジャーナルやフィナンシャルタイムズ読まなかったの。ありえるなあ。ニューヨークにいても一緒にいたのは日本人と日本語が出来る外人だけだったりして。今、欧米では「出口戦略=いつ政府が市場への過度の介入をやめるか」が討議されているんだよ。

「戦争を絶えず供給し続け、自滅の道を突っ走ってきたアメリカ」
だからアメリカは別に自滅してないって。アフガンで自滅したソ連とアメリカは全然違うんだな、国家としての強靭さが。

「人民元が切り上げられたら中国の購買力は飛躍的に伸びる」
伸びますよ。だったら早く切り上げろよ。それが出来ないのは、中国では人民元が切り上げられたら生き残れないスウェットショップしかないからなんだよ。中国はアメリカの経済奴隷であり、稼いでも稼いでも稼ぎはアメリカの国債を買うという形でアメリカに貢ぎ続け、最後は人民元の切り上げという形で稼ぎの大半がパーになる悲しい運命に中国はあるんだな。

「TATAの低価格車ナノの登場は高度経済成長期の日本で発売されたスバル360を思い出させる」バカだなあ島田。あんたナノの実物見たことあんのか。あれは原付バイクに雨除けのカバーがついている宅配ピザ用バイクをでかくしたみたいな代物なんだよ。クーラーなし。コスト削減のため溶接を排して接着剤を多用したクルマ。スバル360に比したら富士重工が怒るぞ。

「アメリカが没落し、今後、中国が消費大国として成長すれば、アメリカに代わり、中国が日本商品を買う巨大マーケットになる」
あのさー、島田。中国の高度成長はその多くはアメリカの資本が中国に建てた工場で、アメリカ人の指示に従い中国人が奴隷労働して製品を作って、それをアメリカに輸出することで成り立っているんだよ。アメリカが消費を減らし貯蓄を増やせば、アメリカの過剰消費に依存してきた国々はみんな大打撃を受けるんだよ。なかでも中国は悲惨だろうねえ。だって、まだ人口がジャンすか増え続けているから、ちょっとアメリカ向け輸出が止まっただけで物凄い失業者が路上にあふれるのは中国なんだから。不況に陥ったアメリカが内戦に突入すると大胆な「予測」をしちゃう島田君だが、遠心分離の圧力が強く働いて内戦の危機が迫っているのは、むしろ中国の方だと思うがのう。新疆ウイグル自治区を見よ、チベットを見よ。

「親米派の典型が小泉政権で財務を担当した竹中平蔵らである」「(竹中らは)民営化した日本郵政に大量のアメリカ国債を買わせる方向に導いた」
うそつくな、島田。おい、島田。郵政のことかくなら、書く前に日本郵政やゆうちょ銀行のホームページを見て、そこに出ている決算公告くらい目を通せや。これを見ればわかるように(島田、お前、決算資料見て、理解できんのか?ところで(笑)、ゆうちょ銀行も日本郵政も米国債含む外貨建て証券をほとんど保有していない。郵貯が集めた膨大な資金の大半は日本国債など円建て債券で運用されている。こういう基本的事実も押さえずに「竹中らは日本の資金を外国に売り渡した売国奴」みたいに書く人物が、よく大学で教員なんかやっていられるなあ。

「学力の低下は大学で教えていてひしひしと伝わってくる」
島田、君は「どこの大学」で教えているんだい?あまり「大学」って一般名詞使うなよ。ちゃんと「法政大学」と固有名詞使えよ。学力が低下しているのは、君含む君の周りだけなのだから(笑。

「中国だけに負けたくないとか、中国に出し抜かれたくないとか」
あのう、普通の日本人は中国なんか、そもそも相手にしてませんから。どうして一人当たりGDPが日本の10分の1の国が日本のライバルなんでしょう。韓国だって、まだ日本の半分ですよ。日本で「反中感情」が盛り上がるのは、単に「マナー違反」「傲岸不遜」「盗人猛々しさ」という、どこでもだれでも同じことやれば「うざいなあ」と感じる程度の「反中」なんだよね。良い例が2004年のアジアサッカーカップの中国人観客のマナーの悪さだ。
大半の日本人は中国人韓国人のマナーに怒っているのであって、それ以外は何も思っていない。

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2011/05/22 19:48

投稿元:ブクログ

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2014/03/02 20:27

投稿元:ブクログ

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