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電子書籍
「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い~禁じられた数字〈下〉~
著者 山田真哉 (著)
「1億円が12本」も出た宝くじ売り場で買えば、当たるのか? 本当に、会計がわかればビジネスもわかるようになるのか? 少子化対策のトンデモ結論、求人広告のワナ、グラビアアイ...
「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い~禁じられた数字〈下〉~
「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字 下 (光文社新書)
商品説明
「1億円が12本」も出た宝くじ売り場で買えば、当たるのか? 本当に、会計がわかればビジネスもわかるようになるのか? 少子化対策のトンデモ結論、求人広告のワナ、グラビアアイドルに学ぶ「カードの切り方」――といったエピソードから、数字・会計・ビジネスについて解き明かします。コンセプトは「数字のウソから、数字を学べ」。数字や常識に騙されない“考える力”を鍛えるための、「さおだけ屋」完結編。
著者紹介
山田真哉 (著)
- 略歴
- 1976年兵庫県生まれ。大阪大学文学部史学科卒業。公認会計士。山田真哉事務所所長。著書に「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」「女子大生会計士の事件簿」シリーズなど。
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「さおだけ屋はなぜつぶれないのか」シリーズの最終
2008/08/26 22:03
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る
「さおだけ屋はなぜつぶれないのか」シリーズの最終といえる書籍。ミリオンセラーの本から、色々と書いていくうちに結論が著者の考えているような結論とかなり違う方向に行ってしまった、という感じの本。
たしかに、食い逃げされてもバイトは雇うな(上)で数字の使い方についての仕組みは理解できました。ただ、そこから会計につなげるとどうしても無理が生じてしまうような。
本書の結論としては、数字を通して「考える力」を培うことを提唱しています。そこにある数字をどのように理解するかは、受け取る側の感性にかかってくるということなのでしょうか?その点については、納得はできます。
シリーズを読んでいった人は、著者の結論の出し方をチェックするために読むという姿勢で良いと思います。
http://blog.livedoor.jp/c12484000/