ボクを包む月の光－ぼく地球(タマ)次世代編－（10）

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前巻に引き続き、アメリカでのカチコちゃんのお話です。
パメラが産みの親ってだけじゃなく、卵子の提供者だってことは分かりましたが、そこからが、カチコちゃんを置いて、大人の事情って感じになってるように思いました。

いつもクールな感じの未来路が、子供達の前で裸のパメラにキスしたのは、驚きましたが、そのあとの展開は予想外。蓮と同様、そのあと甘い感じになるかと思ったんですけどねぇ。

この巻では、ソルのポイントがかなりUPでした。ソルの生い立ちや子供ができない身体の原因には同情できますし、カチコちゃんが産まれたあと、日本に逃げた未来路をかばった行動にも、そんな人だったんだって、彼に対する評価が変わっちゃいました。

おかげで、次巻、パメラがどっちを選ぶのか、すごい気になっちゃいましたよ。ソルも未来路もどっちもいい男だと、迷いますよね－。

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大きな風呂敷か、と思ったら意外に小ぶりでホッとしました。このまま大団円になるといいですね。が、この作者さんのことだから最後まで油断できません(；´Д｀)

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親世代目当てで買ってるので今回はぼちぼち。カチコちゃんのお話引き続き。パメラがなんとも言えない…。ソルの内情が解り、ソルの好感度はアップしたけどパメラはどんどん下がっていく。個人的にはソルの元に残って欲しいというかじゃないとソルが可哀相だ。カチコちゃんも可哀相だけど、カチコちゃんにはありすもいるし…というかパメラよか断然ありすのがいい母親だ。なんとももやもやする巻だった。

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この巻では、カチコちゃんを取り巻くオトナたち、それぞれの立場や考えがよく解った
　それぞれが相手を思いやったりなんだりしてのことのようだけれど、なんだかめんどくさいな…なんて（笑）
　どうか、オトナたちの立場とかよりも、カチコちゃんにとって一番良い方向になりますように！

クールな性格にも２種類あるんだなー
きっぱりすっぱり型のソルと、純情ヘタレ型の未来路
正反対のふたり（笑）
　個人的にはソルの方が好きかも^^

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前回の内容を忘れてたので、蓮君の驚きに遅れてから同調する内容。
カチコの家庭事情は最終的にどこにたどり着くのか気になってしょうがない

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言葉のカベなんて始めから無いの。そこに在るのは気持ちだけ。「気持ちは歌に」「歌は空気に」「愛は光に」今はその逆をすればいいだけなの。

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カチコ！　そう来たか！
子供が家庭の事情で振り回されるのは、どんな理由があろうとも可哀想だなあ……
しんどいだろうが頑張れよ(T∇T)

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ソル、むちゃくちゃ設定美味しいやん、と思ったのは私だけではないはずだ。
ぼく地球に出会ったのは、小５の夏。
夏休みアニメ劇場で、OVAの放送をやっていた時だったと思う。
１５年以上の付き合いになるのか、としみじみする。
ぼく地球とはまた違った話だけど、どこを目指していくのか、それだけは見届けたいなと思いました。

ただ、個人的に、輪と紫苑くんは美化されすぎだと思うね～。

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十中八九、９巻飛ばしてるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

とにかく例の二人が出てきてくれたのが幸せです。
それに尽きる。
大変申し訳ないながらも、それがなかったら個人的には★は２でした・・・

対象年齢が下がり過ぎっていうか。
子どもの描き方が、安直すぎるというか。
いや、自分がひねくれて過ぎているだけなんだろうか＾＾

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あっれー、未来路さんどうしたの！？ってそこが一番びっくりした。
意外と熱い男ですね♪

とはいえ・・・カチコはこの後どうなっちゃうんだろう。
特殊な事情とはいえ大人の事情に巻き込まれてちょっとかわいそうだな～。

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ｶﾁｺがﾒｲﾝのお話、続き。
木蓮と紫苑の親ﾊﾞｶっぷりが、めっちゃ楽しい♪
ｶﾁｺの謎が次々と解明されていって、
これからどうなるｺﾄやら?!ってﾄｺで、
今回はｵﾜﾘ。
次が気になるな～。

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それぞれの立場でカチコを愛する大人たち。大人の気持ちもあるけど、カチコの幸せが一番な結果になってくれるといい。