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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/05/31
  • 出版社: 幻冬舎
  • レーベル: 幻冬舎新書
  • ISBN:978-4-344-98021-1

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カラヤンとフルトヴェングラー

著者 中川右介 (著)

クラシック界最高の名声と金そして権力が集中するベルリン・フィル首席指揮者の座。ナチス時代、その三代目に君臨する巨匠フルトヴェングラー。彼は誠実な音楽の僕でありさえすればよ...

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カラヤンとフルトヴェングラー

税込 878 7pt

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カラヤンとフルトヴェングラー (幻冬舎新書)

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商品説明

クラシック界最高の名声と金そして権力が集中するベルリン・フィル首席指揮者の座。ナチス時代、その三代目に君臨する巨匠フルトヴェングラー。彼は誠実な音楽の僕でありさえすればよかった、比類なき才能と野心をもった青年カラヤンが現れるまでは――。嫉妬の炎を執拗に燃やし詐略をめぐらす巨匠、巧みに抗うカラヤン、そこに巨匠を慕う無名の田舎音楽家チェリビダッケが加わり、争いはさらに複雑になる。クラシック黄金時代の美と欲望のドラマ。

著者紹介

中川右介 (著)

略歴
1960年生まれ。早稲田大学第二文学部卒。『クラシックジャーナル』編集長。出版社アルファベータ代表取締役。著書に「常識として知っておきたいクラシック音楽50」など。

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みんなのレビュー29件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

一気に読める指揮者たちの人間ドラマ

2007/04/18 15:40

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:越知 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 指揮者フルトヴェングラーとカラヤンの名はクラシック音楽に興味のない人でも知っているだろう。本書は、20世紀ドイツを代表する両指揮者の確執を詳細に描いたものである。さらにタイトルには出ていないが、チェリビダッケ(この名はクラシックファン以外には馴染みが薄いだろう)が微妙に絡んでくる。
 カラヤンは戦後長らくベルリンフィルを率いて「クラシック音楽界の帝王」などと言われていたが、だからこそ逆に悪口も少なからず飛び交っていたし、ナチ入党など知られたくない過去に言及した書物も出ていた。一方、フルトヴェングラーは戦争直後にドイツが占領されたあとナチ加担の責任を追及され、最終的には無罪となったが、トーマス・マンなどの亡命ドイツ人やトスカニーニのように最初から公然とナチを批判した音楽関係者からは厳しい批判を浴びた。しかしナチ政権下でドイツ音楽を守り、時にはナチに逆らってユダヤ系の音楽家をかばうなどの行動をとった彼の姿は、彼の音楽が神格化されがちなこととも相まって、日本ではどちらかといえば肯定的に見られていたように思われる。
 だが本書を読むと、フルトヴェングラーのナチ時代の行動は相当に問題含みである。彼がナチ嫌いだったこと、外国のオーケストラからの誘いもあったのに踏ん切りがつかなくてドイツ国内にとどまったことは事実だが、しかしカラヤンとの関係で見るとそれだけで彼の行動を説明することはできなくなる。すなわちカラヤンを不利な立場に追い込むためには積極的にナチに協力することも辞さなかった、というのが真相らしいのだ。
 一方、戦後の華やかな活躍から見ると、戦前戦中のカラヤンの音楽活動は驚くほど地味で目立たない。フルトヴェングラーの後を襲ってベルリンフィルの常任に収まるまで、彼はベルリンフィルとは数えるほどしか共演していない。フルトヴェングラーに嫌われたからということもあるが、逆に言えばこれほど目立たないカラヤンを嫌い抜いたフルトヴェングラーの異常さが際だっている。フルトヴェングラーの後任として当時有力だったのはむしろチェリビダッケであり、この指揮者とベルリンフィルとの共演は終戦直後は非常に多かった。フルトヴェングラーがナチ加担責任を問われて指揮台から遠ざかっていた時にベルリンフィルを救ったのはチェリビダッケなのである。なのに彼は常任になれず、カラヤンにその座をさらわれてしまった。その辺の複雑な経緯は、本書を読んでのお楽しみとしておこう。
 本書は単に指揮者たちの人間関係を描くにとどまってはいない。音楽界を取り囲む社会の複雑な様相をも垣間見せてくれる。例えばフルトヴェングラーのナチ加担責任が問われていた時、彼の指揮台復帰を望んだのはソ連であり、逆に反対したのがアメリカであった。というとソ連の方が芸術に理解があったのだと思われるかも知れないが、そうではない。当時ベルリンの州立歌劇場がソ連占領地区にあり、宣伝に使えると踏まれたからだ。結局、クラシック音楽はナチ時代も戦後もその宣伝力を見据えた政治家に大きく左右されたと言える。戦後初めてベルリンフィルがアメリカ公演を行う際にもさまざまな思惑が飛び交ったのだが、このあたりも是非本書を読んで音楽と政治の微妙な関係を知っていただきたい。
 300ページに及ぶ生々しい人間ドラマだが、飽かずに一気に読むことができる。著者の精査と筆力に敬意を表したい。

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紙の本

カラヤンは?

2013/07/11 10:01

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パパゲーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

死したフルトヴェングラーが、生きていたカラヤンを追い詰めていたのでしょう。最近のCDショップで、フルトヴェングラー指揮の画曲は目にしますが、カラヤンはどこに消えたのでしょう?

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紙の本

指揮者に対する中川の評価については、類型的だな、とは思いますが、BPO版三国志ともいえるドラマは面白いの一語

2007/09/04 20:05

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は今でもカラヤンのCDをよく聴きます。ま、何でも、というわけではなく、オペラが中心で、さすがBPOとのバッハ、モーツアルトともなれば手を出すこともありません。最近では、音質のいい晩年のデジタルで録音されたものではなくて、安価に入手できる1950年代のモノラルを楽しんだりしています。

その一方でフルトヴェングラーは殆ど聴きません。1950年代のものでも、あまりに音が貧弱で、聴く気にならないのです。ま、偶には彼のドン・ジョヴァンニや魔弾の射手を取り出すことはありますが、でも、そこまで。ましてチェリビダッケとなると、CDが一枚しかありませんし、古いFM放送を録音したカセットこそあるものの、わざわざそれを引っ張り出す気もしない。

そういう意味では、何が何でもフルヴェン、という世代には属していず、といってアンチ・カラヤンとして妙な持ち上がられ方をしたチェリを、彼が初めて日本に紹介された時のFM放送の解説を鵜呑みに崇め奉るわけでもありません。ま、等距離にいるとまではいいません。

だって、私がわざわざ演奏会場まで足を運んでその指揮ぶりに触れたのはカラヤンただ一人なんですから。今でも思い出しますよ、ヴェルディのレクィエム、バッハのロ短調ミサ、ブルックナーのテ=デウム・・・だから、読まないわけにはいかないんですよ、BPO版三国志を。早速カバー後ろの内容紹介の引用。

「クラシック界最高の名声と金そして権力が集中するベルリン・フィル首席指揮者の座。ナチス時代、その三代目に君臨する巨匠フルトヴェングラー。彼は誠実な音楽の僕でありさえすればよかった。比類なき才能と野心をもった青年カラヤンが現れるまでは――。嫉妬の炎を燃やし策略をめぐらす巨匠、巧に抗うカラヤン、そこに巨匠を慕う無名の田舎音楽家チェリビダッケが加わり、争いはさらに複雑になる。クラシック黄金時代の美と欲望のドラマ。」

まず、冒頭でカツンときます。中川はフルトヴェングラーこそ20世紀最大の指揮者、という前提でものごとを書き始めるんですが、それはあくまで当時のドイツでの評価でしかなかったんじゃないでしょうか。これが吉田秀和の発言であれば、肯いてしまうんです。なぜかって、吉田は実際にヨーロッパでフルヴェンを聴いているから。勿論、ワルターもベームもカラヤンも、チェリだって生で聴いた上で言ってるんですから、説得力がある。

でも、1960年生まれの中川にはそれは不可能でしょう。CDじゃなくLPで聴き比べた、っていったって自身がこの本の中で言っているように録音という壁は大きいわけです。じゃあ、なにをもってフルトヴェングラーこそ20世紀最大の指揮者と言えるのか。記録による拍手、絶賛記事でしょうか?そのようなものが如何に根拠薄弱で、一時の熱狂の結果でしかないことは誰もが知っています。この調子で話が進んだらたまらないな、って思ったんです。

ただし、その論調は四章あたりから変わってきます。無名だったカラヤンが地歩を固め、フルヴェンの行動がほとんど若者に対する被害妄想と嫉妬に支配されるようになると、いつまでもカラヤンを権謀術策だけの男と言い続けていられない。その変わりようが面白い。これは中川が変わったのではなく、まさに当時のヨーロッパ音楽界が変わっていったことの反映なんでしょう。

で、こうやって読んでいると、指揮者も、普通の人間だなと思います。ただ、それを描く中川の筆が偶に巨匠の心理に入っていくのは、小説でもないのにどうかな、って気にもなる。でも、吉田秀和の本では知ることのできなかった、当時の欧州楽団裏面史を読むのは、ちょっとワイドショーじみてはしまいますが面白い。

冒頭の不満なんか忘れて、一気に読んでしまいます。ま、最後のほうで、結局、カラヤンの録音は、貧弱な音のフルトヴェングラーの実況録音を越えられなかった、風に再び決め付けが出てきて、辟易するところもありますが、チェリビダッケに対する冷静な評価も含めて、やっぱり事実は曲げられないなあ、と思った次第。

でも、私はそんな指揮者の名前に拘らず、一枚300円以下で買えるCDで、今まで聴いたこともない曲を楽しむのがベストかな、って思います。そういう意味で、演奏に対する評価をしてしまいはするものの、それよりはBPOの主席指揮者の席を巡る男たちの物語に重点を置いたこの本は、中川の目論見通りの出来でしょう。

プロローグ
第一章 巨匠と失業者 1934~38年
第二章 代理戦争 1938年
第三章 陰謀家たち 1939~42年
第四章 黄昏 1942~45年
第五章 第三の男 1946~47年
第六章 駆け引き 1939~42年
第七章 逆襲 1950~51年
第八章 王の死とその後継者 1952~55年
エピローグ
あとがき
参考文献

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紙の本

クラシック音楽党には好読物。

2007/09/17 21:50

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:由良 博英 - この投稿者のレビュー一覧を見る

フルトヴェングラー、カラヤンそしてチェリビダッケのベルリンの音楽界を巡る権力闘争、野望を描いた快心の著作。フルトヴェングラーに愛され、数多くベルリン・フィルを指揮してきたチェリビダッケが、なぜ、カラヤンに敗れ、常任指揮者の座を奪われたのか。その権謀術数と疑心暗鬼に渦巻く3人の心理を、様々な史料から推測しつつ説いてゆく。音楽マフィア、コロムビア・アーティスツも絡んでくる。クラシック音楽党には好読物。

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紙の本

題材が魅力的なだけに人間ドラマだけでもキッチリと描ききって欲しかった

2011/07/13 06:20

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チルネコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

クラシックを聴く人はもちろん、聴かない人でさえその名は一度ならず耳にしたことがあるであろう〔皇帝〕カラヤン。そしてそのカラヤンを目に敵にし遠ざけ何かと圧力をかけた巨匠フルトヴェングラー。本書は人間性も指揮者としてのスタンスも異なる二人の泥沼の戦いを描いている。そこに重要な脇役として描かれる奇才チェリビダッケにベルリンフィルやヒトラーからナチスなど、政治や第二次大戦などもこの二人の指揮者人生に大きく絡んでくる。だが、本書では指揮者や音楽そのものを描くよりも、フルトヴェングラーやカラヤンやチェリビダッケという人間があの時代に何を思い考えどう生きたのか?というほうに焦点が当てられている。クラシック音楽の本というよりかは人間ドラマと思ったほうがいいだろう。

本書によるとフルトヴェングラーという人は猜疑心が強く優柔不断で女癖も悪い。それゆえ弟子とも呼べるチェリビダッケにさえ疑いを抱いてしまうやっかいな性格だったらしい。しかし、こと指揮に関しては自他共に認めるものを持っており、芸術という点においてはカラヤンよりも全然評価されているのだ。本書に登場するフルヴェンはすでにベルリンフィルの3代目であり、無名のオケの首席でしかないカラヤンなどは足元にも及ばない人物であるのだが、音楽の世界もまたナチスという時代の潮流から逃れられず政治に翻弄されてしまう。もちろんカラヤンもそれは同じだが、フルヴェンの不器用さに比べカラヤンはビジネスという面では明らかに格上で、フルヴェンが排斥しようとすれどしぶとく台頭してくるのである。そこにフルヴェンの後継者と目されていたチェリビダッケやナチス政権の干渉などなど、陰謀や権力闘争という複雑な関わり合いがシンプルに描かれていた。

そのシンプルなタッチと読む上でのクラシック知識は必要ないので、一見すらすらと読めてしまうのだが、裏を返せば単純すぎて味気ない本ともとれてしまう。それぞれの人物は固定観念に固められたような人間味のない人物として映るし、著者の視点も少しカラヤン贔屓のように映って公平性に欠ける気がする。なにより、著者は資料で不確かな情報を憶測だけで終わらせすぎだし、「~かも知れない」という文章の結びを多様しすぎてて信憑性を疑ってしまう。逆に見てもいないであろう一場面を勝手に断定的に、物語的に書きすぎているし、登場人物も一側面でしか捉えず、下手な三文小説を読まされてる気になってしまった(苦笑)情報量も執筆スタンスもアマチュアの線上としか思えなず、内容の魅力からすると残念な読書だったといわざる終えない。

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2007/03/09 14:53

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2008/01/19 22:20

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