サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 56件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/12/20
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • ISBN:978-4-08-752002-6
一般書

電子書籍

堕落論【語注付】

著者 坂口安吾 (著)

「日本は負け、そして武士道は亡びたが、堕落という真実の母胎によって初めて人間が誕生したのだ」生きよ、堕ちよ。堕ちること以外の中に人間を救う道はない、と説く「堕落論」。救わ...

もっと見る

堕落論【語注付】

税込 385 3pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 5.8MB
Android EPUB 5.8MB
Win EPUB 5.8MB
Mac EPUB 5.8MB

堕落論

税込 385 3pt

堕落論

販売終了

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
Win XMDF 342.9KB

堕落論 (集英社文庫)

税込 473 4pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

「日本は負け、そして武士道は亡びたが、堕落という真実の母胎によって初めて人間が誕生したのだ」生きよ、堕ちよ。堕ちること以外の中に人間を救う道はない、と説く「堕落論」。救われない孤独の中に、常に精神の自由を見出し、戦後の思想と文学のヒーローとなった著者の、代表的作品を収録。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー56件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

「桜の森の満開の下」の女は安吾のおかあさんのことかなと思う

2009/09/09 00:20

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みどりのひかり - この投稿者のレビュー一覧を見る

 安吾の本は40年前、20才のころ読んだ。堕落論や風と光と二十の私と、教祖の文学など夢中になって読んだ。爽快であり、感動があった。教祖の文学では小林秀雄のことをさんざんに言っているのだが、伝わってくるのは愛ばかりだった。小林秀雄を愛し尊敬する安吾はまるで大好きな恋人に駄々をこねているように文句を言っているのだ。

 「桜の森の満開の下」はうっすらとしか覚えてなかった。読んでもよく分からなかったのだと思う。40年後の今、これを読むとここに登場する女は安吾のおかあさんだったのだなと思う。男に亭主を殺されその男の妻となった女は男に理不尽な要求を次々としてくる。でもこれは安吾のおかあさんだったのだなと思う。
 母を嫌っていた安吾、母に憎まれていると思っていた安吾は嵐の日に母の食べたいというものをとるために、海へ入る。安吾の切ない思いがあった。本当は安吾は母を一番愛していたのだ。

 今も安吾の作品が若い人々に読まれているのは嬉しい。年とった私はというと、ちょっとふざけた「不落樽号の旅」なんぞを読んでいます。安吾を愛する方々がこれを面白く読んで下さると、また嬉しい。
不落樽号の旅

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

堕落には覚悟が必要

2016/07/29 07:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

どんなに有名で名著と呼ばれる本であっても、読者の一番いいタイミングで出会えるとは限らない。
 あるいは同時代的な作家の作品であっても、遅れて生まれてきた読者にとってはすでに評価の定まった作品でもある。
 坂口安吾のこの作品でいえば、表題作である『堕落論』は終戦後間もない昭和21年4月に発表された自我的評論である。1970年代に安吾は劇的な復活を果たして、当時の若者たちに熱狂的に支持されたという記憶がある。
 ただ残念なことに当時私は同じ無頼派の作家でも太宰に傾倒していたので安吾を全く寄せ付けなかった。
 読まず嫌いということほど恐ろしいことはない。

 まず大きな誤解であったことは一冊の文庫に『堕落論』というタイトルが付けられていても、表題作そのものはわずか数ページのエッセイであること。
 例えば、私が読んだ集英社文庫でいえば『続堕落論』『日本文化私観』(この評論がすこぶるいい。なんといっても文章が生きている)『不良少年とキリスト』(太宰の情死後に書かれた評論と小さな太宰治論になっている)『桜の森の満開の下』(1975年に篠田正浩監督によって映画化されている)など9篇の作品によって構成されている。
 現在『堕落論』はさまざまな文庫に収録されているが、他の作品の構成は各文庫ともにばらばらなので、気をつける必要がある。 少なくとも『続堕落論』『日本文化私観』が併録されているものがいい。

 安吾の言葉をそのまま読む必要はないし、逆説的解釈も必要であるが、どの作品もその奥のある純粋な湧き水のような清冽な透明さに気がつくことだろう。
 もっと早くに読んでおくべきだった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

堕落論以外もオススメ

2015/08/18 15:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しろくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

目からうろこ。すがすがしいことこの上なし。でも、極端なことを言っているから読んでいて気持ちいがいいのではなく、モヤモヤしたものの正体を見つけるヒントを与えてくれるからなのです。
のびやかで淀みのない、軽やかな文章は、そうそう出会えるものではありません。何度も読み返し、安吾に会いに行きたくなる、そんな本です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

美しいとは何か

2002/08/07 19:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆうげ - この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作の「堕落論」・「桜の森の満開の下」は安吾の作品の中で有名である。
しかし私は同時収録の「文学のふるさと」が興味深い。
また「桜の森の満開の下」と合わせて読むと、更に面白い。

童話や小説を読んでいて、残酷なシーンを目にすることがある。
童話などは子供向けなはずなのに、よくそういうシーンをよく目にする機会が多い。
だが残酷だからといってそのシーンを無くしてしまうと、
物語として何か足りないものになってしまうのではないだろうか。
つまり、残酷さがあってこそ魅力のある作品であるという証明にもなる。
そのことが「文学のふるさと」には赤頭巾ちゃんと伊勢物語の中の男女の駆け落ちの話を例にして書かれてある。
特に伊勢物語を例にとったものを読んだ時のハッと何かに気付かされた感覚を忘れることが出来ない。
どこか残酷で美しい話を好んで読んでいる方には、
私と同じ「ハッ」と気付く感覚が味わえるかもしれない。

「桜の森の満開の下」は「文学のふるさと」を安吾が自ら実践した作品ではないのだろうか?と思うほど、
残酷さなどが心を惹きつける美しい作品である。
是非「文学のふるさと」と合わせて読んで欲しい。
最初に何も知識なしに「桜の森の満開の下」を読んでから
「文学のふるさと」を読むと面白いのではないだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/04/25 20:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/01/29 00:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/03/11 21:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/08/30 13:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/11/12 23:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/05/18 21:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/07/14 00:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/08/29 10:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/21 02:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/17 23:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/10/01 19:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。